絵栖のお部屋 その2

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昨年末のドルパ直前にボークスから”ロング脚入荷”の連絡があり、
やっと絵栖の全身がそろいました。
なかなか待たされてしまいましたが、ドルパ会場でもカスタマイズパーツは売ってなかったし、
現在もショールームには置いてないので、もはやカスタマイズパーツはなにげに貴重なものなのかも。
そういえば、換えの手や足も残りわずかです。・・・もう新しく入荷しないのかなぁ。

ところでせっかくお取り置きまでしてもらったロング脚ですが、買ってきたあと1ヶ月ほど放置、(おい)
お正月休みにやっと箱から出して、既に買ってあったロング腕やむっちゃんお下がりのボディとともに磨いて、
つや消しコートをかけ、仕上げ、完成させました。

ドルパでのSDミーティングで聞いたところに寄れば、
説明書などで黄変するする〜と脅かされていたウレタンは、実はプラスチックや塗料など、
他の材質に比べても黄変しにくいものであるとのことでした。
(黄変というのはたいていの物に起こる現象で、たとえばGショックなどに使われている半透明のベルトは
 使ってるとすぐに黄色っぽくなっちゃいますが、アレが黄変です。ウレタンはそれがおこりにくい)

そしてあろうことか、黄変を防ぐ目的でみんなが使ってきたコート剤のほうが、ウレタンよりも黄変しやすいとのこと。
つまり、ウレタンよりも上に吹き付けたコート剤のほうが早く黄色みを帯びるということです。(笑)
したがって、黄変を防ぐ目的でコートをかける必要はないってことですね。
実際、コートしてないウレタンそのものの手触りはなんともぬくもりがあって、とてもいい感じです。
むつはのボディーは、この間ヨゴレ落としもかねて磨いてそのままなので、今この状態です。
絵栖はといえば、一応最初だからということと、やはりつや消しコートをかけたときに感じられる
「やわらかそうな質感」を重視してコートしました。
あ〜、あとボディと腕と脚は製造時期が違うからか、微妙に、ほんとに微妙に色が違いましたが、
つや消しコートをかけることによってその差はわからなくなりました。

今回の撮影は銀塩カメラではなくデジカメを使っています。やっぱり撮影時に写真の確認ができるってすばらしい。
特にこのような逆光の場合、どう撮れてるかわかりませんからね〜。
露出設定次第では、撮った写真全部、周りが真っ白で絵栖が真っ黒ということも考えられます。
日光写真じゃないんだから。
撮影には、デジカメ(サイバーショットS50)の中央測光モードを使いました。
これは液晶ファインダーの真ん中にきている部分が暗ければ、感度を上げてそこが明るくなるように調節し、
真ん中が明るければ感度を下げて暗くなるように調節してくれるモードです。
だから、真ん中に絵栖の黒いドレスがあると、周りがどんなに明るかろうとドンドンガンガン感度を上げて、
真ん中がちょうどいい明るさで撮影できるようにしてくれます。
皆さんのデジカメにもついてると思うので、よかったら試してみてください。面白いですよ。

絵栖の着ているドレスは、ドルパ6で購入した、needl waker’sさんの「黒ロリ服」です。
ヘッドドレスも付属でしたが、今回はストレートの黒髪の”流れ”も写したかったので、
外しての撮影でした。
・・・うわあん、こちらのサイトの「SD服」のところにまほろさんのメイド服がありますね〜。
いいなぁ。かわいいなぁ。ドルパ6売りって書いてあるけど、行ったときはもう売れちゃってたのかなぁ〜。
ほしかったなぁ。なんでこんなに制服系に弱いかなぁ、私。(笑)
こないだのSDつれてのオフ会のとき、他のかたに比べてもっているドレスが制服系に偏っているのが
如実に現れてちょっとだけ恥ずかしかったです。
ちょっとだけ。

ちなみにこの黒髪はボークスで購入したもので、手触りからしてたぶん人髪です。
ほつれも少なくてとてもいいものでした。




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