絵栖のお部屋 その6

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いままで畳やふすまをバックに撮影はしたことがありませんでしたが、
今回は和服ということで、初めて挑戦してみました!
・・・っていうか、実はうちにはキッチンと和室しかないので、
今回は準備も何にもなしで撮影できて楽ちんでした。
いつもは布張ったり簡易フローリング用の板を敷いたりして撮影してましたが、けっこう大変なので、
自宅に洋間があって、いつもすぐに撮影できる人が羨ましいと、改めて思いました。

今回のドレス・・・いや、ドレスってのもなんですね。
今回の”かすり”は2002冬のドールズパーティーで購入したもので、
ディーラー名は・・・・・・・・・・・あれ?・・・・・あ、この間参加したオフ会でこれを着せたときに
名前の書いてあった袋をどこかにやってしまったもよう。
すみません、ディーラーわかりません。

セット内容は単の着物・帯・羽織です。
構造は簡単で着せやすく、柄も可愛いのでお気に入りです。
帯の位置はもうちょっと下のほうがいいとは思うのですが、
SD体型だとどうしてもこの位置になっちゃいます。

これは振り袖、訪問着等、イベント時のコスチュ−ムの和服ではなく、
普段着としての、町娘風の和服ですね。

「おとっつあん、おかゆができたよ。」
「いつもすまないねぇ。」
「無農薬だから安心して食べてね。」って感じです。

「よいではないかよいではないか」
「あれ〜〜〜〜」って感じです。
ちなみにこの帯はホックでとめるので、くるくる回したい悪代官様の野望はプチッと打ち砕かれます。

今回の画象はわりとどれもお気に入りですが、
暖かそうなsds0603と下駄がお似合いsds0608でしょうか。
sds0606もなんか変で好き。
そのsds6060とsds0607に出てくる茶器セットはドルパで購入したSDサイズの逸品。
でもモナカとお皿は合成です。本当はもっと大きいです。

今回この着物のために、下駄用のSD足と下駄をそろえました。
ドルパで着物と一緒に買えばよかったのにすっかり忘れていまして、
あとで探してもなかなか下駄が売ってなくてね・・・
I・DOLLで探し回り、お知り合いの方々に「見なかった?」「どこかで売ってた?」と聞きまわり
散々迷惑をかけた挙句にやっと見つけました。<皆様その節はお世話になりました
おかげで着物とセットなのかと思うようなキュートな下駄を購入することができました。

・・・しかし撮影はオール室内なので、
下駄を履かせる意味が思ったほどないということに気がついた撮影当日。(汗)
最後のほうにちょっと履かせてみましたが、
買ってきたばかりの下駄をお部屋で履いてみている感じです。(事実そうなのですが)
せっかくいいものが手に入ったのに撮影に生かすことができず、
なんだか、無駄遣いをしてしまったような気がします。




・・・と、いつもならそれでおしまいですが、
今回は違うよ。
「なら外に撮影に行けばいいんじゃん!!」

というわけで、外でも撮影することにしました。
この勢いの背景には、
”下駄を履いた絵栖が、なんだか外に行きたがっているように見えた”
という、ほほえましくて心温まる症状の悪化があるのですが、
そのあたりは見て見ぬフリをするのが優しさというものですよ。

で、思い立ったが吉日。
せっかくの着物なので、
いつものドレスでは撮影に行かないような場所に行ってきました〜。

では次回、
雪の積もった渓谷の岩場は、その静かな美しさとは裏腹に、
岩と岩の隙間が雪で見えなくて超危険な場所だった!!(笑)
「奥多摩、雪の渓谷編」にご期待ください!