Superdollfie KIRAsその17 BACK TPCへ NEXT |
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お外でございます。 今回はゴールデンウィークに奥多摩に撮影に出かけました。 以前日記のほうで使う写真の撮影に行ったとき、いい風景の場所を見つけてあったのです。 そこは川原で、向こう岸が崖になっており、日が差し込むと木々が川面に綺麗な影を落とすところでした。 ところがいざその場所に行ってみると、なんとその場所を何者かが不法に占拠しているじゃありませんか。 数人でテントを張って自炊なぞしているのです。 この人たちは住む家がないのでしょうか。 なんとも哀れを誘う光景です。 可哀相に・・・と思ってあたりを見渡すと、 川原のそこかしこでも同じようにテントを張っている人々が相当数います。 どうしたんでしょう、もしかしたら私の知らぬ間にこのあたりで大地震でもあったのでしょうか! それとも、これが流行のアウトドアレジャーというものでしょうか!! そーか、ゴールデンウィークだもんな〜。みんなここで屋外生活を満喫してるわけだ〜。 家族サービス+お父さん面目躍如ってところでしょうか。 ほんとはキャンプ場でもない河川敷でテント張ったり火を使ったりしちゃいけないと思うんですが、 まあそのへんは大目に見ましょう。 ゴミは全部持ち帰ってね。 というわけで私の見通しが甘く、川原に下りられる場所はどこもテントだらけです。 これより上流は両岸崖っぷちで、道路から川原に降りられる場所はなさそう・・・。 でも、なさそうですが、あるかもしれません。 しばらく上流に向かって歩いていくと、道路わきに降りられそうな場所があります。 しめしめと撮影機材+むっちゃんの入ったバッグを抱えて降りていったんですが、 なんか、落ちたら死ぬか、運良く死ななくても誰も助けに来そうにないので結果的に死ぬ、 という感じの急斜面でした。 そこを下ること15分。 ・・・あと10mで川原というところで崖になっていて、降りられません。 いや、命がけで降りたとしても、もう二度と上がって来れません。 フィルムが現像できないと撮影しても意味がないのと、まだ死にたくないという理由から、 あきらめて降りてきた斜面を登り、道路沿いにさらに上流を目指します。 かなりへとへとです。 さらにしばらく行ったところで、今度こそ降りられそうなところがありました。 ラッキーなことに、いちいち命を賭けなくてもいい程度の急斜面です。 そこが今回の撮影場所なのです。 ・・・どのへんかはヒ・ミ・ツ・で〜す♪(←真似して行って死なれたら嫌だから) しかし、苦労していったわりにはイマイチな写真ばかりで、いろいろ後悔してます。 細かい配慮がおろそかになるので、やっぱり徹夜明けでの撮影はいけませんね。(笑) 露出がダメダメだったのでソフトでたくさん補正をしてます。 気持ちのいい晴天だったのに、なにげに曇り空っぽいのはそのせいです。 そのうえ、オートフォーカスなのになぜかピントも微妙に合ってません。 なんか設定を間違ってたかしら。 ポーズももうひと工夫欲しかったし、付き合ってくれたむっちゃんに申し訳ないです。 申し訳ないといえば、sd−1701。 これは何の支えもなしで自立しているんですが、この撮影の直後、 「ゴシャッ」っと、 ・・・むっちゃんはまっすぐ前に倒れました。 運良く大きな石や尖った石がなかったので、下唇と額をちょっと怪我した程度で済みましたが、 いや〜、焦りました。 5月だっていうのに氷みたいに冷たい川に入って撮影してましたが、思わず冷や汗が出ましたよう。 お気に入りは・・・sd−1708かな。 岩肌に浅く腰掛けてるところです。 新しく買った19mmという超広角レンズを使いましたが、あんまり意味ないですね。 その下のsd−1709も08と同様に全身の写った写真で、実はこちらのほうがちゃんと撮れていたんです。 でもトリミングして顔のアップのみにしました。 ・・・だってパンツ丸見えだったんですもん。(笑) |
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