タカラがついに発売しました。 ロボットマンです!2じゃなくて初期型。 ミクロマンがまだシンプルなデザインだったころのメインアイテムです。 あと基地ね。 ・・・これがなつかしーという人は、もう相当の年なんだろうなぁ。(笑) いやもー、子供の頃一番のお気入りだったですよ。 家中の電化製品から単二電池を抜き出しては、こいつに入れてキャタピラ回してました。 左右の横腹に電池を入れるところがあるんですが、このフタがなかなか開きづらくて、 苦労したのを覚えています。 その辺も、ちゃんと復刻されてます。(笑) |
これが実際のたま坊との対比。 実際このシンプルかつビビッドな色使いと、かっこいいとはお世辞にも言えないデザインは、今の子供達が見たら「なにこれ」って感じでしょうね。わたしもお店で手にとって見たとき、「こんなだったっけ?」と思いました。 もっとかっこいいイメージがあったのです。 しかしそんな違和感もつかの間、買って帰って箱から出すと、やはり紛れもなく、子供の頃遊んで、そしていつのまにか親に捨てられていた、あのロボットマンでした。いじるたび、動かすたびに記憶が蘇ります。 お尻に割れ目があったのも思い出しました。(笑) ただいまロボットマンに搭乗しているのは、これもさきごろ復刻された、ミクロマンのマイケル君です。 当時なぜかこいつがお気に入りで、腕の付け根が折れたりすると、またこいつを買いなおしてました。(扱い荒かってん・・・) マイケルもロボットマンも、そのうち新商品に押されて売り場から消えてしまいました。 |
このように、ロボットマンはバラバラになります。胴体部分は背中のキャタピラでギャリリリリ〜と走ります。頭や腰のパーツが差し込まれる白いパイプ部分は、キャタピラを回すモーターに連動して回転するので、ここにドリルパーツを差し込んで回したり、プロペラを回したりして遊べます。 また、足の部分もこのように組替えることでミクロマンの乗り物として使えます。私はこの足バイクが好きでした。 ロボットマンを眺めていると「いろんなギミックつけたから、工夫して好きなように遊びたまえ」っていう、当時のタカラのマインドが伝わってきます。 こういうおもちゃが次々に復刻されていくなんて、私らの世代にとって、今はほんとにいい時代です。子供の頃に別れたおもちゃに、また出会えるんですから。 タカラさんありがとー! おかえりロボットマン。 |