今回は株式会社やまとのVF−11Bです。
これは「マクロスプラス」に出てきた、当時の主力戦闘機です。
グレーの渋いカラーリングと、シャープなデザインが魅力です。

「プラス」の主役メカたるYF−19・21は既に発売済みで、もうプレミアがつきはじめてます。(笑)
このYFっていうのは正式採用前の飛行機につけられる記号で、
採用されるとVF−19とか呼ばれるようになります。
マクロス7のファイヤーバルキリーは正式採用後のYF−19、
つまりVF−19Sでした。
・・・て、じつは見てないんですけどね。プラスも7も。(おいおい)
なんら思い入れなく、トイとしてかっこよかったので買っちゃいました。
こちゃらはそのYF−19のガーウォーク形態。
言うまでもないですが、ちゃんと戦闘機形態、人型形態になります。
この変形機構がバルキリーの売りですね。
複雑かつ合理的でパズルチックな変形を楽しみたくて、
ついバルキリーを買ってしまうともいえます。
ちなみに上のYF−19は細かいところに不備の多いといわれる初期ロットで、
ギイギイいわせながらの変形です。
それはそーと、これクリーム色してるんですけど、これといいガッツウイング1号といい、
どうして黄色っぽい色のものって合成しにくいんでしょう!
どうやってもおもちゃっぽいですよぉ〜〜。(負け犬)

これがVF−11Bのファイター形態。
個人的には、いろいろあるバルキリーのなかで一番ファイターがかっこいいのが
この11だと思ってます。
機首についてるカナードがお気に入り。
厚みのないボディーを見てると、これが人型形態になるなんて、
どうにもピンときません。

ガーウォーク形態
このガーウォークの存在もバルキリーの魅力のひとつです。
要するに飛行機とロボットの中間なんですが、
半人半獣っぽいシルエットがかっこいいのです。

ま、実際にこんなシールドをつけた腕を出したら、
空気抵抗で左回りに回転して落ちると思います。

変形途中。
ファイターからガーウォークまではVF-1と似てるんですが、
ここからが違います。
わかるかにゃ〜〜。
無理のない、合理的な変形なんですよ。
(19は無理あると思う・・・)

そしてバトロイド形態!
ってちが〜〜う!
こちらはYF−19。
わたしゃあんまりこのバトロイドが
好きではありません。
後姿はかっこいいと思うんですけどね。

こちらがVF11のバトロイドです。
いいプロポーションしてますよね。
あと、なにげに弱そーなところが
なんかそそるのです。
私の愛情って歪んでますか?(笑)
VF−1もJやSよりAが好きだし。
デストロイドでは
スパルタンが好きでした。
・・・マイナー好き?
メルトランディー人のたま坊と。(うそ)
いや、こうしてみるとけっこうバルキリー達は小さいのです。
これだけ変形機構をつめこみながら、肘、膝、肩はかなり自由に動きます。
ほんとすごいなーと思うわけですが、ついにこのシリーズでVF−1もでるらしいです。
やまとのサイトでプロトタイプが発表されていました。
いや〜〜、たのしみ〜〜♪
これまでのに比べたら、VF−1の変形なんてやまとには造作もないでしょう。(笑)
あと、VF−19Aも出るらしいです。水色と白のツートンのカラーリングが綺麗。
こっちのほうが好みかな〜〜。

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