恒例のおジャ魔女プライズです。
今回は夏のプライズ。


おジャ魔女どれみドッカ〜ン!マグネットフィギュア

後頭部のマグネットで、このように鉄製品にくっつきます。
けっこう強力なマグネットで、フィギュアを引っ張っても外れることなく、
この鉄製のお椀ごと持ち上がってきます。

これはバンプレストの「むでんくん」というプライズマシンの景品です。
こんなのです
ボールを操作してアタリに入るとハンドルが回せるようになって、
景品が手に入る仕組みです。
ゲーム性のあるガシャポンといったところでしょうか。
低年齢向けなのでそれほど難しくはないようです。


並べてみたところ

まあね、バンプレストのプライズの造形には期待してません。
なんかこう崩れているというか、作画がダメな回のどれみ達というか(笑)、
バンダイのカプセルフィギュアと比べるとやはり見劣りしてしまいますね。


・・・・・・と、今まで思ってたんですが、
ここにきてバンプレストもなかなか良いフィギュアを出してきました。
コンビニキャッチャー用の景品のフィギュアキーホルダーです。

しかしそれはちょっと置いておいて、(笑)
先にバンダイのカプセルフィギュア
「おジャ魔女DX」をご紹介しましょう。


BANDAI「おジャ魔女DX」
おなじみの200円ガシャポンのフィギュア、
おジャ魔女DXです。
従来よりもさらに造形が良くなり、ポーズから表情までとてもよくできています。
あと、海洋堂がよく使うテクで、
はめた時にポーズを固定させるために
パーツ接合部の凹凸のカタチを四角にするというやり方を、
バンダイもいく箇所かに取り入れています。



白い部分はパールホワイトで塗装されており、淡く輝いてちょっと豪華な感じです。
(ちなみにお見せできませんが、パンツもパールホワイトです(笑))


ももこ&どれみ

ハナちゃんメインのお話が多くて、
最近パッとしない1組コンビ。
ももちゃんは眉毛がないみたいでちょっと怖いです。
どれみさんは目が紫色でなんか怖いです。

ももちゃんは6年になって葉月ちゃん同様ボケキャラになってしまったという話はしましたが、
どうも声優さんのキャラクターにその原因があるみたいです。
藤原はづき役の秋谷智子さんも、飛鳥ももこ役の宮原永海さんも、
2人ともかなりの天然ボケなお方らしいのです。
そんな二人のキャラクターが製作現場にフィードバックされて、
はづきちゃんも、ももちゃんも、ギャグキャラになってしまったのではないかと、
私は推測してます。

ちなみに秋谷智子さんも宮原永海さんも、自分が天然であることは否定し、
「でも○○ちゃんは天然だよね」と、お互いに天然ボケ女王の座を譲り合っているそうです。
ほほえましい光景ですね。


おもに大きいお友達に人気のおんぷちゃんと、
おもに小さいお友達に人気のハナちゃんです。
おんぷちゃんは先回のパティシエのフィギュアのときは
なんだか顔が大きく見える造形だったのですが、
今回はそのへんも見事にクリアして、とってもよろしい感じになっています。

ハナちゃんは、他にも色々フィギュアが出ているんですが、
これが現時点でのベストの造形でしょうね。


がんばれ2組コンビ。
あいちゃんが主役のときはいつも家庭問題がらみの話なので、
たまにはそれ以外のお話がほしいですね。
「かっこいいおにーさんに一目ぼれ」みたいなお話だと、
あいちゃんお可愛さが出て面白そうな気がします。
”あいちゃん大好きで、去年の劇場版をあいちゃんメインの話にしようとしたけど
さすがに全員にスポットを当てるようにと変えさせられた脚本家の栗山緑さん”
なんとかしてください。(笑)

はづきちゃんは最近ギャグがマンネリなので、
もっとがんばって面白いリアクションをしてください。(おい) 


ところで、
フィギュアの台座がひし形だったり半円だったりして変だな〜とお思いでしょうが、
実は全部そろえて組み合わせると、ハート型のディスプレイ台になるという仕掛けです。
さっそく作ってみましょう。




・・・・・・ええ・・・・っと・・・???
で、できないよ〜〜!!??



いやー、ちょとドキドキしました。
「もしかしてわたしって、6ピースのパズルもできないすげーバカなのか?」って、
マジで心配しちゃいました。(笑)
なんのことはない、ハナちゃんに付いてた台は実はどれみのものだったのです。
間違って封入されてたんですね。

さてでは、先ほど後回しにしておいた、
バンプレストのコンビニキャッチャー用の景品のフィギュアキーホルダーを紹介しましょう。


このフィギュアは、バンダイの「おジャ魔女DX」よりもふたまわりほど小さく、
また格段に分割パーツ数は少ないながら、
こまかいところまでとてもきれいに塗り分けてあります。


服のボタン、帽子のボタン、手袋のボタン、
ブーツのボタン、そしてブーツの白い部分のふちどり等、
よくまあここまで塗ってくれました。
ハナちゃんにいたってはタップやマジカルリストまできちんと塗ってあり、
造形では負けていても、塗装の点ではるかに「おジャ魔女DX」に勝ります。
この画像を見た後だと、「おジャ魔女DX」の画像↓は、なんだか物足りなく見えてきます。
手袋の白い部分も塗ってませんし。


(さっきのDXの画像です)

あと、このDXのあいちゃんの見習い服は水色ですが、
これは画像の色補正のせいではなく、実際にこんな感じです。
お持ちのビデオやトレーディングカード、
先日発売されたスタジオDNA刊「おジャ魔女どれみマジカルキャラクターブック」(本体933円+税)
またはここの色と比べると、バンプレストのフィギュアのほうの色の正しさがわかると思います。

ちなみにフィギュアキーホルダーのポーズは、
これ設定書のポーズのままですね。
基本といえば基本です。


多少独自の解釈というか、造形師さんの個性というかが入ってるような気もしますが、
なかなか元気な可愛さが出ていて良い感じです。
私はこのももちゃんとおんぷちゃん、好きだな〜。

この調子でがんばれ〜バンプレスト〜!

サテ、マダアルヨ〜

つづいては同じくバンプレストのとるとるキャッチャーDX
「おジャ魔女どれみドッカ〜ン!バスタオル」
です。


あまりに大きいので、マイフェイバリットな3名様だけゲット。
あ、胸のタップの中の色がそれぞれのキャラクターカラーになってますが、これは間違い。
さっきのフィギュアのように「水色」なのが正しいです。


袋から出してみたところ。
ちゃんとバスタオルの大きさです。
大きいので広げると迫力あります。
・・・もちろん使ったりしませんよ。
撮影後、すぐにしまいました。

こういうのってプライズじゃなくて、
一般発売したら子供なんか喜ぶんじゃないかと思います。


ラストは・・・あ〜、
入ってた箱を、お引っ越しでどこかにやっちゃってよくわかんないんですが、
れっきとしたおジャ魔女食玩で、ハナちゃんの部屋の家具をオマケにしたシリーズです。
他にもチェストとか机とかいろいろあるんですが、
それぞれに電子(気)的なギミックが仕込んであります。

例えば机だと、スイッチを押すとライトが付いたりね。
上のピアノは鍵盤を、ベッドは枕を押すと、それぞれ電子音が流れます。
ピコピコピロピロっていうBEEP音です。
ベッドのほうはハナちゃんのお着替えのシーンの音楽で、
実はけっこうお気に入りでしょっちゅう鳴らしてます。

ピコピコピロピロピコピコピロピロ(hana.MP3 75kb)


・・・う、うるさいですか?

2002年8月28日 23:57:53
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