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海洋堂／OGANIC リボルテック・キングゲイナー \1980-
今回はキングゲイナー。初めてリボルテックシリーズのフィギュアを取り上げてみました。 リボルテックは毎度ながら、かっこいい造形でよく動く、アクションフィギュアかくあるべしといった良フィギュアシリーズなのはいうまでもありませんが、それだけでなく、いままでフィギュア化に恵まれてこなかったロボットたちを取り上げてくれる、嬉しいシリーズでもあります。 このキングゲイナーも非常に人気のあるロボットでありながら、その特異性からか可動フィギュアがなかったロボットで、無可動のものはコトブキヤ、CM'ｓコーポレーションなどから発売されていましたが、可動ものはリボルテックが初めてです。 |
 肩と股の関節は山口式可動で、造形を重視しながら充分な可動範囲を確保しています。 そこ以外の関節はボールジョイント、およびリボルバージョイントを使用。 足首やヒザはリボルバージョイントでフラフラせずしっかり固定されるので、 不安定なポーズでも立たせるのがとても簡単。写真を撮るとき楽なのでこれは重要です。 足首フニャフニャで立たせにくいアクションフィギュア、結構多いんですよね。  ドール用スタンドを使って飛ばせたところ。 髪の毛にも表情がつけられるので、ポーズを取らせていて楽しいフィギュアです。 欲をいえば、キングゲイナーの場合飛行ポーズをとらせやすいスタンドが欲しかったかも。 既にレビューされ尽くしているフィギュアなので、とっととデジラマいきましょうか。 |
 雪の山間部を飛ぶキングゲイナー フィギュアには、優れもののフォトンリングパーツがついてきましたが、合成なので使用せず。 今回は集中的に雪景色の背景に合成したんですが、何しろ白いモノなので、写真のホワイトバランスの偏り方とか、 日陰の部分の色の傾向とか読み取りやすくて、色補正が楽でした。 楽なわりに時間がかかったのは、編集しているわきで「キングゲイナー」のアニメを流していたから。 面白くてつい見いってしまってまったく作業が進まないので、現在封印中です。 |
 とりあえず踊らせてみないと キングゲイナーのポーズが微妙か？３メーカー揃い踏みのデジラマです。 奥のミイヤは、コトブキヤのワンコインシリーズの「キングゲイナー」第2弾のもの。 中ほどの踊ってるキングゲイナーは、もちろんリボルテック。 手前の愛らしいアナ姫様は、先日発売されたCM'ｓコーポレーションのフィギュア。  CM'sコーポレーション アナ・メダイユ＆キングゲイナー \3980- CM'ｓからキングゲイナーのフィギュアが出るっていうので、通販で予約したら、オマケかと思ってたアナ姫様がメインで、キングゲイナーはガシャサイズの無可動のフィギュアだったという、思惑ハズレな品。この間のバイファムもそうですが、通販は実物が見れないので、事前の商品知識が欠かせませんね。 とはいえ、アナ姫様が非常にかわいいので、このフィギュアには完全に満足しているんですけどね。 リボルテックの倍の値段だったとしても。  簡単なパーツの組換えで、普段着のアナ姫様にチェンジも出来ます。コートのときとは手の位置が逆になるのがステキです。 アニメ本編では、普段着のときの姫様はブーツではなくパンプスのような内履きをお履きなのですが、ブーツのほうがかわいいのでまったく問題ないと思います。（笑） 横のキングゲイナーも、塗装も造形も割りと悪くないデキ。 |
 アスハム、うしろー！ 地面に影がうつっているので奇襲はバレバレかも。  手前の2体はコトブキヤのワンコインシリーズの「キングゲイナー」第2弾のオーバーマン・ゴレーム。ロンドンIMA直属部隊のオーバーマンですが、こうして見ると非常にドイツっぽいデザイン。 めちゃかっこいいですよね、アニメでは大して活躍しませんでしたが。 全体を通してみれば、むしろヤラレメカだった気が。 |
 がんばれヤッサバ隊長！ 見返したら、ヤッサバ隊長って最初の５話くらいにしか出てなかったのね。キャラが濃すぎるせいか、1クールくらいは出ていたような気がしてました。隊長、辻占いの女の子と無事エクソダスできたんだろうか。ヤーパンのエクソダスの結果はどうでもいいけど、隊長のその後はすごく気になります。  ヤッサバ隊長の愛機、ラッシュロッド。 これもコトブキヤのワンコインシリーズの「キングゲイナー」第2弾からです。 火炎放射気ベロウズを構えた造形。こういうわけのわからない形状もオーバーマンの魅力です。 |
 格納庫 今回は、リボルテック・キングゲイナー以外にもいろいろ具があって、作れる絵のバリエーションが増えて、 合成作業が楽しかったです。（もちろん手間は倍以上に増えますが） フィギュア１体だけだと、似たような絵になって、作ってて物足りないんですよね。 この画像は、右端の手すりからして多重合成だったり、3人ともスケールが違うのであわせるのに別々に合成してたり、 結構大変だった一枚です。アナ姫様がかわいいので大満足。（そればっかり）  ミイヤ、ゲイナー、ゲイン、ともにコトブキヤのワンコインシリーズ「キングゲイナー」第2弾より。造形、彩色ともに堅実な仕上がりで、安心して買えるシリーズですね。 後ろのはリボルテック・キングゲイナー。手前のフィギュアよりもちょっと大きいくらい。 こうしてみると、リボルテックはコンパクトですね。 ちなみに、アナ姫様のフィギュアはこのリボルテックキングゲイナーと同じくらいの大きさです。 |