グッスマが満を持して発売したなのはさんフィギュア。 エクセリオンモードのレイジングハートエクセリオンをかまえ、エクセリオンバスターを放たんとするところです。(長いね) 豪快です。 まず表情からして戦闘的で、ポーズはあくまで力強く、アクセルフィン(足元の翼)はより巨大に、と、先発の他メーカーのなのはさんフィギュアに比べて、このグッスマ版はとても豪快なものになっています。 ドラグランザーとかジャングラーをつい連想してしまう派手で勇ましいフォルム。 美少女フィギュアというよりも、ヒーローもののフィギュアのような漢らしい存在感があります。 仕込めるものなら、この光の羽に発光ギミックを仕込みたいです。 ひるがえるスカートの立体感もとても良く、ただ風をはらんで膨らんでいるだけでなく、 ふんばる脚の動きの方向性とかも感じさせる、リアルで説得力のあるものになっています。 実は「なのはさんはアルター版だけあればいいかな」と思っていた私ですが、 ワンフェスで展示されていたこのグッスマ版のスカートをみて一気に気に入り、購入することにしたのでした。 後からはパンツ丸見え。 アニメ内では鉄壁ななのはさんですが、 メガミマガジンの版権イラストやフィギュアではゆるい感じ。w まぁ、こういうのもまちがいなく需要がある方向性ですからアリなんでしょう。 個人的には、ディスプレイしてるそのままでパンツが見えるってゆーのはあんまり好きではないですな。 世阿弥の言う、「秘すれば花、秘せずば花なるべからず」というのは正しいと思うのです。(…つまり、見ようと思えば見えるのがいいってことです) 体のサイズに比べると、バランス的に大きめの靴と太めの脚もなかなかキュートです。 |
表情をいくつかの角度から ワンフェスなどの展示見本よりも若干かわいめな気がする顔です。気のせいかな? アニメや版権イラストなどとはまた違った印象がありますが、 怒りや激しさではなく、信じるもののために闘う決意に満ちたいい表情だと思います。 |
いくよっ、久しぶりの長距離射撃! 「魔法少女リリカルなのはA's」7話で、ヴィータを足止めするために過激な手段をとるなのはさん。 例によって空にいくつも浮ぶ地球型惑星。1個ならわかるんですが、複数ってのはアレどうなってるんでしょう。 フィギュアが手に持っているのは、アルター版のなのは付属の、レイジングハートエクセリオンのバスターモード。 グッスマ版もアルター版も、棒の太さがほぼ同じなので普通に持てます。 持てなければ持てないで合成しちまおうと思ってたんですが、おかげで楽でした。 |
「アクセルチャージャー機動!ストライクフレーム!」 「OPEN」 第11話にて、いままさにエクセリオンバスターACSをブチかまさんとする高町なのはさん。 羽に物理的に発光ギミックは仕掛けられませんが、CG的にはこのように光らせられます。 もっともアニメだと、もっと魔法の光のエフェクトが派手なんですが、さすがにあんなの再現できない〜。 先回とほぼ同じ手法で作った背景。 先回よりは綺麗にできたような気がします。変な夜景として。 せっかく作ったこの画像ですが、合成後に「発光感」を際立たせるために全体的に暗めに補正したので、 手前部分の陸地は黒くつぶれて平坦な感じになり、せっかく背後に合成した山脈も見えなくなってしまいました。 また、中央になのはさんが合成されるので、光の柱もビルも、ほとんど隠れるという運命を辿りました。 合成後の画面構成もちゃんと計算して背景を作ればいいのですが、作っているうちはそれがただ楽しくて、 あんまりあとのことを考えられないんですよね。 我ながら、それってどうかと思うんですが〜。 あとのことといえばこのフィギュア、造形も豪快ですが、ディスプレイ時に占有する面積も豪快です。 フィギュア3体分くらい場所とるですよ。どこに飾ろう… 大きいフィギュアはステキですが、あとで困るのも事実なのですよね。 そういえば、一時期1/6スケールのフィギュアが増えていましたが、また小型化してきてる気がしますね。 春発売予定の「風のうしろを歩むもの」なんか1/10だし。 その「風(以下略)」やマックスファクトリーの「真宮寺さくら」を、今日スーフェスで展示されているのを見てきましたが、 クオリティは高いままでちっちゃくて、なかなかいい感じでした。 ユーザーとしてはやはりこのくらいが、精密感があってしかも可愛いと思えるサイズだと思います。 価格もお手ごろですし、ディスプレイ場所も何とかなるし、この流れなら今年もフィギュアを買い続けられそうですねぇ。 あとは「POLO」の流れですかねぇ。w |
2007年1月7日 19:15:19 |