今回は、先日発売のリボルテックの新作、セイバーオルタです。 「Fate stay night」の桜ルートにおいて、とある事情でセイバーがやさぐれちゃった状態であるところのセイバーオルタ。 通称黒セイバーです。 セイバールートや凛ルートは「落とし穴に気をつけつつ進む」感じのプレイ感覚なのですが、 桜ルートは「細いワイヤーの上を渡っていく」がごとき限界ギリギリのバトルの連続という、まさに死闘編。 ロボットのような眼で見据え、圧倒的な力で襲い掛かかってくるセイバーオルタの姿は、死と恐怖の象徴でありました。 そのうえ、ボスはもっと怖ぇえしよう… 戦闘的な外見のせいか、リボルテックのアレンジのせいか、セイバーよりもヒーローチックでカッコいいです。 一見ノーマルのセイバーとの色違いのようですが、ほぼ共通パーツのない別物。 セイバーが1のガメラなら、セイバーオルタは3のガメラというところでしょうか。 体のそこかしこがナイフみたいに尖っては、さわるもの皆傷つけます。 あと足が、正面から見るとなんとなくウイングマンみたいです。 後姿もダークヒーローチックでカッコいい。敵か味方かセイバーオルタ。(敵です) よく見ると表面が傷だらけですが、これは合成用にさんざんいじって撮影した後で、これを撮っているからです。 スカートの内側は、突起の多い足がこすれるので、もっとボロボロ。 …もう一個買おうかなぁ。 セイバーと同じく、アクションフィギュアとしてとても良くできていて、可動の自由度が高いです。 贅沢を言えば、首がもうちょっと動くといいな〜、剣のホールドがもっと確実になるといいな〜、というところでしょうか。 あとこのオルタのリボ球は、やけに抜けやすかったり、ねじるとパカっと分解してしまったりしたんですけど、 これは、これだけたまたまなんでしょうか。それとも気温が暖かいせい? 宝具「流れ星」発動 なんぴともこの魔技から逃れる事は出来ない 「二輪(ふたわ)にて身の証を立てい」 サーヴァントにとって、マスターの命令は絶対である 元ネタがわかりにくすぎ。微妙に古いし。 ポーズとらせるのも画像を重ね合わせるのも想定以上にけっこう大変でして、 こんなの作ってる暇で、もう一枚合成画像を作ればよかったと思うことしきり。 ところで、 セイバーオルタのオルタって、「ALTER」って書くんですね。 左はALTERのSABER ALTER <それがどうかしたのですか? |
鮮血に染まるアインツベルンの森 潤沢な魔力供給を受けて、サーヴァント最強といわれるその力を解放するセイバーオルタ。 アインツベルンの森は、黒き巨人の血で染まるのだった。 天地無双のセイバーオルタ、 今回はその「怖さ」を出すのに、ちょっと強面(こわもて)気味の演出も加えて、合成画像を作ってみました。 |
臥竜 暗き穴の底で、マスターのオーダーを待つセイバーオルタ。 虚空を見つめるがごとくに、定まらぬ視線の眼が怖いです。 背景は、千葉県は房総半島の大房(たいぶさ)岬自然公園内の、旧軍の要塞施設です。 |
Moon salt 私が作る合成画像は「止まった絵」ばかりで動きがあるのは少ないのですが、つーかほぼ無いのですが、 たまにはこういうアクロバちっくなのも作ってみたくなるのです。 セイバーオルタは、ヘルムをつけると機械じみたあの「眼」が見えなくなって、少々迫力が薄れるような気がします。 背景は、ゲームの背景に使われてた幕張のワールドビジネスガーデンのツインタワー。 |
紅の英霊 漢の生き様を熱く背中で語る、赤いアイツ。その正体は[以下略] アインツベルンの森で対峙する、赤と黒のサーヴァント。赤は血の色、黒は罪の色、オーレッ♪ <は? 背景は、大房岬自然公園の森の中。この公園は大半が手付かずの自然の森だからか、 やたらと鬱蒼としていていい雰囲気です。 アルター/グッドスマイルカンパニーの 「Fate/stay night TRADING FIGURE」のアーチャー。 当時は神がかった出来だと感じましたが、 いま見るとけっこう普通だと思ってしまいます。 一年前に比べてトレフィが激減しているのって、 やはり、より凄いものをこの価格でと願うユーザーの 要求するクオリティと、価格が全然折り合わなくなっちゃったから? 大抵の出来のフィギュアでは満足しなくなっている一方で、 いくら出来が良くても、例えばそのトレフィが1個1000円以上するなら BOXで1万円越えなわけで、さすがに手は出せませんもんねぇ。 |
魔戒騎士、見参 なんかもう、怖いオルタはいいや。なんか疲れるし。(おい というわけで、なんとなくスケールの合いそうなバンダイ・イクイップ&プロップ「GARO<狼牙>」の GAROとZEROと、お馬の轟天さんと一緒に合成。あんまり違和感がありません。 4体一緒に並べて撮影した素材を合成しているので、レイヤー数は少なめで合成自体は単純だったのですが、 (いやそれでも、影を2方向別々に地面につけるのは、それはそれでけっこう大変でしたが) そもそもこの4体、ポーズを取らせて並べるのが大変。 セイバーオルタはともかく、こいつら、剣が重いのですぐだれてくるし、 可動範囲が狭めなのでポーズをとらせつつフレーム内にピッタリ収めるのは難しいし、 やっといい感じに収まったと思ったら、なんの前触れも無く倒れて、他の3体を道連れにするし… ああでもやっぱ、カッコいいなぁ魔戒騎士。 |
もっきゅもっきゅ、もっきゅもっきゅ、もっきゅもっきゅ… 「Fate / stay night」の怖いセイバーオルタは、 「Fate / hollow ataraxia」における、あの愛らしいもっきゅもっきゅのための壮大な前振りだったのでは〜。 あのギャップには笑い転げました。 背景はお台場アクアシティのお店。ハンバーガーは近所のマクドで買ってきたのを合成。 わかりにくいですが、セイバーオルタの足元にさらに3袋あります。 |
「さくらおかえり〜、きょうの夕ご飯な〜に〜?」 「オルタちゃん、迎えにきてくれたの?」 「オルタ、これはいいところに♪この荷物をひとつ持ってはくれませんか?」 「さくら、ハンバーガーある?ねえ、ハンバーガーは〜?」 「……オルタ?聞いていますか?」 もうナニがなにやら。 リボルテックのセイバーたちは童顔、つかロリ顔なので、あえてロリっぽく小さく合成してみました。 けっこうしっくり来る気がします。<キャラまで変えるなよ もっとも、リボルテックのセイバーさんたちは、アレで意外と頭身が高いので、ちゃんと桜と横に並べると、 明らかにスケールが違うようにしか見えません。 画像では、階段の上から見る構図で合成して、頭身の違いを誤魔化しています。 マックスファクトリーの桜フィギュア、「桜 夕支度Ver.」。 いかにもなシーンではなく、 なにげない生活のひとコマを切り取った 桜への愛に溢れたフィギュアです。 |
ひとつのサーヴァントの異なる面を同時に呼び出す、それが彼女達の能力(チカラ)だ! 「Fate / hollow ataraxia」ネタです。 もっともあれは第3次のエーデルフェルト姉妹の技でしたが、まあホラ、同じだし…… 拡大解釈すぎますが、いや、こういう構図の画像を作りたかったんですよ。 同時に存在しないはずのこのふたりがともに戦うって設定、めちゃ燃えますよねえ。 相手はダメットさんだけど。 背景は、汐留のあたりの首都高下。赤と緑とマゼンタの異なる色の光が差し込んでて、絵的にきれいなんですが、 フィギュア撮影時の光源の設定とか、色も方向も違う影の処理とか、かなり面倒な思いをした画像です。 セイバーオルタのポーズがけっこう気に入っておりまする。 今回のゲストはアルターの「桜 戦闘服Ver.」 ヘッドも二つついてて、これもなかなかいい桜フィギュアでした。 セイバーオルタとの相性もいいコスチュームですしね。 …あ、肩についてるはずのリボンが外れてるわん。 凛は、これもアルターの、「FA4 type-MOONコレクション」の。 アルターばっかりですな。 アーチャーとおそろいの赤いコートを纏った 余裕の表情の凛です。 以上、リボルテック・セイバーオルタちゃんでした。 今回は…画像大めで具も多くて、すーげー疲れたッス(笑) |
2007年7月8日 23:24:21 |