情報統合思念体によって造られた対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェースの長門さん。 いつも寡黙に本ばかり読んでいてなに考えているのかわからない子だけど、どんな事件も最後に解決してデウス・エクス・マキナぶりをみせる、無敵に頼りになるSOS団の勝利の鍵。 そんな強い子のはずなのに、感情表現と意思表示は最小限以下で、知らぬまにストレスをためて病気になっちゃったりする可憐さと放っとけなさを備えた、まさにパーフェクトな美少女キャラです。 アニメ版だけ見てると長門さんの良さはわかりにくいのですが、原作の、特に「涼宮ハルヒの消失」を読むとそれがよくわかります。わかるどころか、かなりの確立で撃墜されます。 そんな長門さんの可憐な外観を見事に立体化したマックス版長門有希。 もう二次出荷分だし、その出荷自体もだいぶ前だしでレビューも何もないですが、とりあえずいろんな角度から撮影。 あらゆる角度で長門さんの、いいフィギュアです。 |
朝比奈ミクルの冒険 Episode00 思えば、アニメ版の第1話で意味不明の凶暴性を見せてミクルちゃんに襲いかかったりして、第一印象が悪かったんだよなぁ。まさかあの時、身を挺してキョンを守っていたなんて、原作を読むまで思いもしませんでした。 合成画像の背景は、近所の公園にある似たような舞台。ずいぶん小さいですけど。 猫は、合成バレしてますな。撮影時にライティングをコントロールできない素材なのでどうしても合わなかったっす。 こちらは、長門さんの撮影時にライティングをミスったまま、何とか補正で誤魔化そうと数時間悪戦苦闘した末に、結局ボツった画像。 マントが黒っぽく潰れていますが、だからといって明るめに補正すると、制服のほうが白飛びしちゃう。 そこで、上のはライティングしなおして撮影して改めて合成したものです。かなりあっさり落ち着きました。 最初から撮り直せば良かった。 |
「グッジョブ」 マントを取り外すと、このように冬服Ver.になります。これはこれで、ものすごく完成度が高いフィギュア。 ステッキ「スターリングインフェルノ」を持ってないので、ポーズが中途半端なのが難点ですが。 グッジョブ? 長門さんの華奢な脚のラインが、今までのフィギュアにない、かなり複雑なラインを描いています。 よくこんなの、整合性を保ったまま立体化できるもんですね。 |
鉱石標本にグッジョブ 科博の標本前。 「グッジョブ」が気になって、手を隠すために後姿にしたんですが、よく考えたら背景的に、前のガラスに写るんでした。 なんか、長門さん的にいい標本だったんでしょう。 「午後七時。光陽園駅前公園にて待つ」の栞 手持ち無沙汰なので、手に何か持たせてみようと思って、CG栞を合成しました。 ついでに、フィギュアに付属のメガネも合成。 実際にこのフィギュアに無改造でメガネをかけさせることはできないようですし、 改造して掛けさせても、完璧な位置で固定するのは難しそうなので、合成で処理しました。 こちらメガネなしVer. やっぱりメガネはあったほうがいいよなあ。うんうん。 キョンが余計なことを言わなければ… |
ボディ換装によるカーディガンVer. マックスファクトリーは、なんというか、 わかってます。 ステキすぎます。 眼鏡っ娘長門が本をかかえていれば、それは図書館に合成せねばなるまい、いや、合成せねばならないのだ。 背景用素材のために近所の図書館に行ってきたよ。 あんなところでデジカメ構えてるヤツってかなり不審だよね〜。 合成素材なんて用途は余人には想像もつかないだろうし、うまい説明の仕様もないし、 「フィギュアを合成するんです」なんて説明をしたらしたでさらに不審者レベルが上がるだけだし。 …なんて一時期悩みましたが、むしろ堂々と撮影していれば不審でないと気がつき、 最近は堂々と当たり前のような顔して撮影しています。 フィギュアはライティングに充分配慮しつつ撮影し、目線ももらって、うまい具合に合成できた気が。多分。 …あ、これだと本棚の本に比べて、長門さんの抱えてるが小さいですね。 修正? うん、それ無理… orz |
2007年9月12日 0:09:10 |