もうすでに劇場版98式が発売されていますが、いまさら去年発売のブロッケンです。 ブロッケンは、シャフトエンタープライズヨーロッパが開発した軍用レイバーで、正式名称はTYPE-7 ブロッケン。 西ドイツ軍などに実戦配備されているという設定です。 ドイツ!ドイツ!ドイツドイツ!(ジャーマン) 重装甲で高出力。 背中のほうから搭乗する方式なのも、前部装甲の強度確保のためでしょう。 くわえて肩にはビームサーベルが装備されています。(嘘 水色のボディのほうはTV版カラー。 ファントムレイバーと徒党を組んで、イングラムやヘルダイバーとお台場で戦いました。 大変強力な機体なのですが、ブロッケンは特車二課の前では足止め程度にしかなりませんでした。 というのも、TV版の特車二課は、劇場版で陸自総出でやっと破壊したX-10を、イングラム2機でものの数分で倒したほどの、超ツワモノ部隊なのです。 内海さんがデータを欲しがるわけです。 赤いほうはフレンドショップ限定版。 第1期OVA「特車隊、北へ!」に登場したカラーで、シャフトが国際レイバーショウ出品のために持ち込んだのをテロリストに奪われ、破壊活動を行いつつ新潟港に向かうところを、シャフト協力のもと特車二課が確保した機体。(と、表向きはそういうことになっています) 燃える男の赤いレイバー。 指揮官用とか、特に3倍速いとかではないようです。 それにしても、まさか本当にこんなマイナーなバリエーションが発売されるとは思いませんでした。 ナイスポォズです。 |
ブロッケンお台場に上陸 TV版第10話「イヴの罠」のイメージ。 クリスマスには無人に近くなるビジネス街のはずの東京テレポートシティが、 来てみたらカップルでにぎわうアーバンリゾートシティお台場になってて、おおいにうろたえるブロッケン御一行様。 反射する街の光を生かしつつ水面を波立たせたり(本当は凪です)、けっこう大変だった画像です。 ブロッケンは、濡れた感じを画像処理でだすのは難しいので、実際に濡らして撮影しました。 水だと弾かれるので、薄い石鹸水を使います。 しかしこうしてみると、ブロッケンの後姿って丸っこいガンキャノンにしか見えませんね…。 考えてみると、あの世界は数年後には東京湾を埋め立てる予定なのに、なんでわざわざレインボーブリッジなんて立派な橋を作ってるんでしょうね。あのへんをさきに埋め立てちゃえばいいのに。 |
とある村のブロッケン レオパルト2とともに軍事活動をするブロッケンの本来の姿、のイメージ。 手に持っているのは、ブロッケンのためにあるとしか思えない、エヴァ3号機に付属のMP5っぽいマシンガンです。 レオパルト2はワールトタンクミュージアムのレオパルト2 A4。ちょっと小さく合成してしまったかもしれません。 わかりにくいですが、奥のほうにも2台あります。 わかりにくいといえば、中央奥に迷彩模様のブロッケンを置いてみました。 さらにわかりにくいですが、左隅にもブロッケン(…の影)。 ちなみに背景は千葉県は南房総市白子のシェイクスピアカントリーパーク園内を使っています。 背後の山は合成です。 |
クイック&デッド 「往生せいや---!」 迫り来る悪のレイバーに向けて、いま大田巡査の正義の弾丸がはなたれる!! <当たりませんが これもTV版第10話「イヴの罠」のイメージ。 イングラム2号機はTV版イングラム2号機と劇場版98式2号機を組み合わせたものです。 というわけで、 左の画像の2号機は、リボルテック劇場版98式2号機の右手と両足を、TV版イングラム2号機移植した、「TV版イングラム[完全版]」です。 最初は、リボルバーカノン収容ギミックのある右足だけ劇場版と変えようかと思っていたんですが、膝と足首に使われているリボ球の大きさが、まえのTV版(10mm球)と今回の劇場版(8mm球)で2ミリずつ違うために、脚全体の長さがだいぶ変わってしまったので、両足とも換装しないといけません。 上の合成画像は、なんか変だな〜と思いつつも左右の脚の長さの違いに気がつかず、左足がTV版のままで作っちゃってます。 そりゃ、ポーズが決まらないわけだわ。 ちなみに「劇場版イングラム○号機」という商品名になっていますけど、劇場版第1作の劇中では、あのレイバーは「イングラム」とは呼ばれてません。 なので、劇中で用いられた名称、すなわち「劇場版98式」または「劇場版アルフォンス」、もしくはシゲさんふうに「劇場版きゅっぱちしき」が!呼称として!正しいと!思います! どうでもいいですか? |
世界を 大いに盛り上げる シャフトエンタープライズの団 お正月休みに作った画像ですけど、なんというか、 …なに考えて作ったんだろう。 |
2008年1月15日 0:13:14 |