今回はマックスファクトリーから発売された「ガン×ソード」のウェンディ・ギャレット(略してウギャー)です。
「ガン×ソード」は、宇宙のどん底・惑星エンドレスイリュージョンでボンクラどもが巻き起こす騒動を描いた
ロボットアクションアニメ。
ウェンディは、誘拐された兄を探して旅する、子ども扱いされるのがキライな13才。
童貞無職のヴァンさんとともに旅を続けるうちに、世界の命運を巡る戦いに巻き込まれてゆきます。
CVは桑島法子。
いつも引きずっている大きなトランクに着替えがたくさん入っているのか、
劇中でもよくコスチュームチェンジしていたウェンディ。
フィギュアは、第1話で着ていた基本コスチュームである「白いシャツにオレンジのスカート+スパッツ姿」から、
別のコスチュームに着替えているところのようです。
エビフライ…
三つ編みというわけではないようで、端のリボンをほどいただけでバラける不思議な髪型でした。
角度によっては微妙ですが、なかなか見事な「木村貴宏」顔。
このフィギュアのために。木村貴宏氏によって書き下ろされたイラストを基に作られているそうです。
関係ないですけど、バブルのころのOLってこんな前髪してましたよねぇ。
たたまれた服と、亀のカメオ(CV桑島法子、ところにより八奈見 乗児)
のフィギュア付き。
甲羅には、ウェンディを守ってできた弾痕もちゃんとあります。
このフィギュアはPOLOシステムというギミックを搭載しており、着ているTシャツが脱げる仕組みになっています。
このTシャツは引っ張ると良く延びる、ゴムのような柔らかい素材でできており、パーツを分割することなく、
フィギュアから外せるようになっています。
よく伸びる素材
一体どんな素材なのかと気になるところですが、フィギュアの箱に書かれている製品素材には、
「フィギュア本体:PVC ベース:ABS」とあるだけで、Tシャツの素材には触れられていません。
さわった感じはシリコンゴムみたいなんですけど、どうなんでしょうね。
それでは、さっそくTシャツを脱がせてみましょう。
彼女の、大発展の可能性を秘めつつも、今はまだ発展途上のPetitな胸は、
マックスファクトリーの技術と管理体制によって、どのように造型・塗装されているのでしょうか!
ご覧のように出てるか出てないかというとても小ぶりな胸です。
右腕を上げているせいで、右胸も上に引っ張られ、さらに平たくなっています。
「森の番人ノワ」の貧乳よりも、よりリアルな表現がなされた貧乳といえるでしょう。
この角度だと胸のカタチがよくわかり、さらに顕著ですね。
反対側から見るとこのようにふっくらとし…
…て、見えませんね。
いや、17話「座標Xを追え」の自主規制ネタをやりたかっただけなんです。
17話では、水着だらけのガンソード(ポロリもあるかも)で、きわどいカットにいちいち過剰に「自主規制」をかける、
というネタをやっていまして、その自主規制のしかたが「ロバのバリカール」の絵をかぶせるという方法だったのです。
自主規制バリカールなしはこちらです。
このフィギュアは、とにもかくにも「着替え中」の少女を立体化し、しかもシャツが脱げる仕組みを搭載しており、
パンツ丸見えてそのうえ小ぶりなおっぱいも見えますよ〜という、企画段階からすでにエロいフィギュアなのですが、
そういった直接的なエロ以外にも、一部の人々にアピールするフェティッシュな造形美に溢れているのです。
ウェンディわき
近年、脚光を浴び始めているスポット。(笑)
張った筋肉とプニプニしてそうな二の腕の脂肪が
絶妙のバランスで造型されています。
ウェンディひざ裏
これから発展が見込まれるスポット。
ひざ裏のスジと筋肉への造型のこだわりが並大抵ではありません。
この右脚はたいへんこまやかな曲線で構成されていて、いろいろな角度から楽しめる仕上がりになっています。
背筋の張りとわき腹のプニプニ感のコントラストもステキです。
ウェンディ足裏
今後の発展が望まれるスポット。
無防備にさらされた、厚手のソックスにつつまれた足裏。
不思議に可愛らしいのです。
カイジ思うんだけど…
ただ綺麗にフィギュアを作るだけじゃなくって、
こういう普通はあまり手をかけないところまで
手間と愛情を注いだマックスファクトリーのフィギュア、
…サイッコー。
なんか、
お客さんが引いてく音が聞こえた気がしたので、フェチネタはこれくらいにしておきましょう。
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ホテルの一室でお着替え
後で寝ているのはCM'sのトレフィのカルメン姐さん。
なんか、いないほうが画面が整理されてよかった気もしますが…
足元のウェンディ銃もCM's製です。スケール的にもかなり近い感じでした。
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天幕の中でお着替え
着替え中のフィギュアを屋外の背景に合成したいと思ったのですが、
外でこの格好になるのもはしたないと思ったので、風になびく天幕を別に撮影して合成しました。
こちらはその、はしたないバージョン。
実際に作ってみたら、これはこれでむしろ健康的な感じもします。
背景はグランドキャニオン…などではなく、千葉の海岸の岩。
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「輝くは電流火花」
廃墟の村にたどり着き、暖炉に火をくべて暖をとるウェンディ。
ヴァンとウェンディがお互いに近づいていくシリアス編、16話「輝くは電流火花」のイメージです。
その16話ですが、下着姿で靴下はいて片方の髪をほどいた、まさにこの格好のウェンディが出てきます。
ヴァンが敗北したあとのシーンなんで、こんなノンキな表情ではありませんでしたけど。
下着も純白でしたけど。
ともかくも、16話のあのシーンが、元になったイラストのモチーフなんですね。
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フローリングの部屋でお着替え
フローリングの床にぼや〜っと映りこませるのがテーマの画像。
フィギュアを背景に合成すること自体よりも、映り込みをいれたりとか影をつけたりとか、
フィギュアがそこにあった場合に周囲に与える影響を背景に反映させることのほうが難しかったりします。
難しいんですけど、これをちゃんとやっておくと合成っぽさが薄れというか、「そこにいる感じ」が強くなるのです。
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鏡の前でなるしーしー
下半身をトリミングして、さも半立ち、もしくは椅子か何かに座っているかのようにしてみました。
同じポーズばかりで、さすがに飽きてきたので〜。
棚の上のダンのフィギュアは、これもCM'sのトレフィです。
この画像のテーマは、自然な鏡像。
鏡像は、実像とはアングルを変えライティングを変えて別に撮影したものを、反転して合成したもの。
実際に鏡にうつして撮影しても同じようにできるし楽なんですが、やはり別撮りしたほうが綺麗にできるのです。
微調整もしやすいですし。
あと、なにげに「わき」が隠しテーマ、だったり (´・ω・`)
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