アルター 長門有希 水着Ver. \5040-

みなさま、1ヵ月半のご無沙汰でした。m(_ _)m
引越し準備と新居の整理でえらく時間がかかってしまい、なかなか更新できませんでしたが、
今回からまた通常営業に戻ります。




さて、今回はアルターの水着長門さん。更新も久しぶりですが、ネタも1ヶ月前のものです。
このフィギュアは発売日に買ったのですが、寝かせているあいだにお値段が大暴落し、
最近だとネットショップでは40%offくらいが相場でしょうか。


フィギュアのお値段・市場価値というのは、その完成度・出来栄えとは別に、在庫がどれくらい市場に出ているか、売れ残っているかということでも決まります。
いくら出来がよろしくても、市場に多く出回っているフィギュアは、値段を落とされてしまうわけです。
旬も短いし、けっこう生モノで水モノな商品です。
しかし、それはあくまで「市場」での価値。
フィギュアの価値は、値段だけで決まるものではありません。

フィギュアは、造型や塗装などのトータルな完成度とともに、モチーフとなっているキャラへの思いや、題材の嗜好など、「自分の好み」に沿っているかどうかこそが、その価値を決めるとおもうのです。
自分にとっていいモノは、いいモノなのです!

でも、さすがにお店で半額近くに暴落してしまうと、自分の中の価値観も揺らいでしまい、引きずられるように暴落してしまいそう。
欲しかったフィギュアなのに、イベントなどであまりに安く売られていると、欲しい気持ちが急にしぼんでスルーしまう、なんてこともありますね。

値段なんかで揺るがない、自分の中の確固とした価値感でモノを測れる、そんなフィギュア萌え族に私はなりたいです。


それにしてもなんでこんなに余ってるんでしょう。
作りすぎちゃったのか、ネットショップが張り切って仕入れちゃったのか、それともこのあいだのアマゾンさんの処置で、転売屋の在庫が放出されたのか…


だいぶ前のフィギュアですから、レビューっぽいのナシでいきなり合成です。

いつも合成画像を作るときは、できるだけ全身(全体)が画面に入るように心がけているのですが、
ポーズ固定のフィギュアでそれを多用するとどうしても平板な印象になりがちなので、
今回は部分アップがちょっと多めです。



マックスファクトリーの華奢な長門さんとはまた違う魅力のある、アルターのむっちり系の長門さん。
その水着姿は「セクシー」というよりも「フェティッシュ」。
部分アップが多めなのは、このフェティシズムを強調するためでもあります。

「巨乳とかパンツとかもういいよ!」
エロさをウリにしたフィギュアに食傷ぎみのあなたに送る、長門さんのぷにっとした二の腕と、うなじの魅力。
ちょっときつめの水着から溢れる、わきのお肉♪
太めに造型された首と指が醸し出す、未成熟さのイメージ。
媚びるでもなく、魅せるでもなく、自然に投げかけられる素朴な視線がたまりません!



ついてきてますか?





そうそう、今回は縦の画像が多いんですよ。
横長のディスプレイでは見にくいのですが、すみません、なんとなく多くなっちゃいました。

このフィギュアの妙は、「お尻のエロさ」ではなく、「水着を直しているところってイイよね!」という
フェティシズムあふれる主張にあると思います、
…ということを言いたい画像。





下から煽ってみました。
さすがにこのアングルだとセクシーさが強調されます。
胸から肩へのラインがとても美しさもさることながら、わき腹の水着のシワが
水着の生地の薄さとパツパツ具合を、なにげなく視覚に訴えているのも面白いです。

この胸からして、長門さんにしては発育良すぎですが、
あの人は自分の意思でたやすくこれくらいの調節はやってのけそうですし、
きっとその気になれば、みくる成人をも凌駕するナイスバディになれるのでしょう。
私としては、そのままの貴女でいて欲しいですが。





上の画像と同じようなシチュエイションを、今度は俯瞰で、上からみた画像です。
ヤシの木陰でドンジャラホイ。細いヤシの葉のつくる陰影を、長門さんに這わせてみたんですが、
理屈の上ではこれでいいはずなんですが、なんか変な画像になりました。
影がどうこうよりも、合成画像としてなんか変です。






極端な逆光。
誰だかわからない、という気もします。

いっけんすると、合成としては簡単そうに見えますが、
明度と色の調節、光の当たり方など、撮影も補正も難しい画像なのですよ。


というか、簡単だろうと思って作ってみたらえらく大変だった、というわけなのです。





波と戯る白い足裏。
誰だかわからない、という気もします。(またかよ)
波とか水滴とか多重合成したり、背景とフィギュアの焦点位置を合わせて臨場感を出しました。
お客さんが引くのもかまわず、気合い入れて作りました。

それにしても、なんという素晴らしいあんよの造型。
くるぶしのあたりの立体感とか、ステキ過ぎるにもほどがあるぜ。





最後は、トロピカルなビーチではなく屋内。
水着を海にもって行く前に、お部屋で試着なシチュエイション。

背景は、
私んち。
新居のリビングでございます。

長門さん、インマイハウス!!
長門さん、インマイハーウス!!
カモナマイハウス、マイハウス、カモン♪
あなたに見せたいリビング〜♪


リビングに1/1フィギュアがあると、こんな感じなんですねえ。


                                                 ………わるくないなぁ。

2008年6月11日 23:57:57