キャラアニ(アルター) 涼宮ハルヒの憂鬱 長門有希 制服Ver.

今回はアルター製の長門さんです。
いつになく柔らかい表情で立体化の長門さん。

造形サイドがこのフィギュアに設定したシチュエイションがどうなのか、私はわかりませんが、
私の中では発売前からこれは「消失の長門さん」のフィギュア、ということになっています。
だってあのいつもクールな長門さんが、このような頼りなげで儚げな雰囲気を漂わせるなんて、
あの事件のとき以外にはないじゃないですか。
文芸部員らしく手には眼鏡も装備していますし、もうそういうことにしてしまいました。

  

  


  

  

このくたっと座り込んでしまったかのような、力の抜けたポーズも、いつもの長門さんらしからぬ感じで良いです。

いつもであれば、だいたい発売後1〜3ヶ月のフィギュアを取り上げることの多いこのサイトですが、 <ダメだろ
今回はめったやたらにテンション速上々↑↑でありまして、いくたのアニメの最終回も見ないで日々合成していましたよ。
「RIDEBACK」の最終回はたいへん素敵なカットがあるそうなので、あとで見るのが楽しみです。






えーと、最近の大きなディスプレイの値下がりと普及をかんがみて、先回から画像の大きさを[800×600]から[1024×768]にしました。
大きくすると合成のアラもより目立つようになるのですが、そこは精進するとして、
表示の際の見栄えはこれくらいのほうが良いような気がしまして。
自動的にそれなりの迫力も出ますし。

背景は国立科学博物館の日本館。
ここの内装はいつも素敵ですが、このときはちょうど西日がステンドグラスを照らしていて、
麗しい長門さんにふさわしい、とても美しい色の光が差し込んでいました。






なるしーしー?
見えそうで見えない後姿と、ガラスに映りこんだ長門さん。
正面下からあおって撮ると、ちょうど眼鏡が顔にかぶさってしまうのが、このフィギュアの難点というか、
撮影を難しくしてしまっているところ。
下から見るとタレ目っぽく見えて、『ほにゃっ』とした表情がより強く出てとてもかわいいのに、なんか残念。

背景は横浜のベーリックホール。



さて、この長門さん制服Ver.、
以前に発売された、マックスファクトリーの朝倉さんと並べると、
このようにとても相性のいい組み合わせになります。

実際のところは、お互いのスタンドが干渉してしまうので、
スタンドを自作でもしないと、並べてディスプレイはできないのですけども。

でもなんか、このポーズの組み合わせも、
「消失」の仲むつまじい二人みたいでいいですねぇ。


そういえば、「涼宮ハルヒの憂鬱」1期の改めての放送が始まりましたが、
MXがレターボックス放送でとりあえず絶望。
チバテレ様に期待するしか…。

2期で「消失」をやるのが確定なのかわかりませんが、
今からとても楽しみです。



そういえば、ちょうど1年前に発表された「ハルヒ 2期キービジュアル」は、
「退屈」の小説版のカバーイラストをもとにしていましたが、
あれもこのフィギュアと同じ、眼鏡をはずしかけた長門さんでしたっけ。


というわけで、この仲良し二人組みで合成画像を作ってみましたが………



なにやらバイオレンス。

最初は瓦礫だけだったんですが、深夜にノリノリで作っていたら、なぜかこのようにスプラッターなことに。
まあ、本編の長門VS朝倉戦も血ぃドバドバの流血試合でしたけど。

背景は、手前から、近所のアパート解体現場。
真ん中が、同じ解体現場の瓦礫撤去前のとき。
奥の壁はまた別のマンション解体現場で撮影した瓦礫です。



衝撃画像!
画像合成テクを駆使して、長門さんを脱がせてしまいました!!

「やだもう、男子のエッチ!!」



「まあそんなとこだろう」と思ったでしょうけど、靴下をです。
脱がしたというか、以前発売されたアルター 長門有希 水着Ver.のハダシの足を合成でくっつけました。


脱ぎ捨ててあるハイソックスは近所の99ショップで買ってきた、レディースの黒ソックス。
丈が短かったので、撮影時の工夫で2本つなげて長く見せかけています。

どの角度から見てもかわいい「長門さん制服ver.」ですが、やはり目線がこっちに向いていると訴求力が違いますね。






背景は私のうち。
新潟弁で言うと、おわげ。

先回の「長門有希 水着Ver.」でも自分ち合成をやりましたが、
見慣れた場所にフィギュアを合成すると、なんだか不思議な気持ちがします。
私だけが、ですけど。

でも、本当にこんな感じでうちのリビングにあったらいいのに…、などと、普段まったく思わないことまで思ってしまいます。
このポーズでないにしても、たとえば椅子に座って本を読んでいる長門さん(1/1)フィギュア、あったらマジで欲しいかも。
もともと動きのないポーズだし、そこに佇んでいるだけで和むと思うんですよ。
需要ありそうだと思うんですけど、どこか作りませんかねぇ。

…って、もしかして皆さん引いてますか?

左のは「エース・アサルト 2009 SPRING」付録の、「ハルヒちゃん」にでてくるあちゃくらさんマスコット。
「ハルヒちゃん」は、いまのところコミックよりもアニメのほうが面白い気がします。
ここの二人も仲良し(?)でいいんですわ〜〜。


2009年4月4日 22:58:44