figma ドロッセル 観光ユニット「ギズモ」装着ver.


いまさら?とか言わないで!!

今回は「ファイアボール」DVD特典の、figma ドロッセル 観光ユニット「ギズモ」装着ver.です。
∀ガンダムのハリー隊長みたいなサングラスと、脚部にスコープドッグ・ターボカスタムのような推進ユニットを装着した、
観光するきまんまんのドロッセルお嬢様。



最初はなんて異形なアレンジだろう、と思いましたが、
見慣れてくるとなかなかかっこよく思えてきます。

ゴーグル、およびバックパックは着脱可。
他のユニットはボディと一体化しているので、追加パーツをはずすとノーマルVer.になる、
なんてことは残念ながらありません。



左より、
超合金ドロッセルお嬢様 ギズモ装着figmaドロッセルお嬢様 figmaドロッセルお嬢様 タカラトミー版ドロッセルお嬢様

ギズモ装着Ver.はボリュームがあるため、ノーマルVer.よりも一回り大きく見えますが、中身は一緒。
それにしてもこうして4種類を比べてみると、参考にした3Dデータは同じなのに、
それぞれ細かいところが微妙に違うのが面白いですね。

figma造形の浅井さんは最初、3Dデータからそのまま立体にしてみたところ映像の印象とだいぶ違うものができたので、
figmaの大きさではえるように改めて造形した、とワンホビのトークショーでおっしゃっていました。
フィギュアの大きさによって適切なアレンジを加えないと、良いものができないのでしょうね。

こうして平面画像で見るのと、実物を実際の大きさで見るのとでも、また印象が違ったりしますし、
小さいものほど、両目で見たときと片目で見たときで、感じが違ったりもします。
そういう意味では1/1スケールででもない限り、「これが正解の造形」というのは無いのかもしれません。




digirama デジラマ 合成画像

バックカントリーでモーグルに挑戦するお嬢様

冬季オリンピックにあわせて更新しようと思っていたのに、気がついたらもう終わってるんです。
雪の背景素材が乏しかったので、8千円くらいする版権フリーの素材集を買ったりもしましたが、結局この画像の1枚しか使わなかったし。
なんか今回はgdgdなのです。

上の画像の飛び散っている雪は、黒い画用紙に粉をまいて撮影し、それを素材にして重ねています。
ちょっと粒子が荒い気もするけど、あまり細かいと粉っぽさがなくなるしー。




digirama デジラマ 合成画像

冬の海を砕氷しながら泳ぐ謎の生物を見物するお嬢様

頭部にオプルチェフを装備して、行きたいところに行きたい放題です。

泳いでいるのは3式機龍。
氷で覆われた海に別の場所の海面を合成し、割れた氷などは手描きでレタッチしています。
海面下部分の機龍も別に補正したりしてすっごく時間がかかったけど、

んなとこ見えませんよね。ええ。




digirama デジラマ 合成画像

とくにこれといった意味はないですが、なんかチロっと頭に浮かんだイメージ。
赤い部分だけ別にマスクして、画像処理を施しています。




digirama デジラマ 合成画像

雪の色って、こうして写真に撮ると部分部分で微妙に色が違ってて、
どう補正したらうまく合成できるのか、いろいろ迷うところであります。
地面(雪)の照り返しもきついのも普段の合成と違いますしね。

…くっ、今回はもっと簡単にいくかと思っていたのに。


キャタピラのわだち部分には、踏み荒らされた雪道の素材を合成しています。
でもこのキャタピラだと、わだちの模様は本当は

W    W
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になるんだろうなぁ。
Winterの「W」なんだろうけど… お嬢様、これでは草はやしすぎです。




次回は、先週発売された超合金ドロッセルお嬢様をやろうと思います。

というかもう画像は全部できているので、テキスト書いたら明日あたり更新します。
多分きっと。


2010年3月7日 19:50:31