Wave BEACH QUEENSシリーズ 「けいおん!」 中野 梓 (1/10 完成品)


WaveさんのBEACH QUEENSシリーズではすでに他の軽音部メンバーも発売されていますが、
それら他の皆さんとは何か違った印象を受ける、中野梓ことあずにゃんのフィギュアです。
なんというか、この子だけすごく繊細なかんじ。
アニメやコミックとはまたちょっと違うイメージを受けるのですが、大変かわいらしい造形です。
値段がリーズナブルのもあって、通常版と日焼けVer.の両方を購入しました。



通常版
 

1年生夏の合宿のときに着ていた、女子高生のものとは思えないロリぃデザインの水着。
2年生になって憂たちとプールに行ったときもこの水着でしたし、これはもう1年間ぜんぜん成長していらっしゃらない、
ということかもしれません。
そんな未成熟なボディが、細すぎず太すぎず、出るとこ出てない感じで見事に立体化されています。


日焼けVer.
 
「…誰?」<お約束

こちらは日焼けVer.。
日光写真のように、ちょっと日なたに置いておくとすぐに真っ黒になってしまうという、とにかく日に焼けやすいあずにゃんスキン。
褐色の肌とピンクの水着が良コントラストをなしています。





フィギュアの箱には「日焼けしてない肌の部分までもばっちり再現!」と書かれていますが、
一見すると全身まんべんなく日に焼けているようです。
日焼けしてない肌の部分、てどこ〜?

最初よくわからなかったんですが、
箱の写真を参考にちょっとめくってみると…

あった。

digirama デジラマ 合成画像

ああ、Waveアホだ!(笑)
でも大好きです!
アホついでに、2年の合宿焼けVer.も出してくれればいいのに。





 

こちらが箱に入っている常態のフェイスパーツと前髪パーツの構成
通常版ははにかんだようなかわいい表情。 日焼けVer.は快活な笑みを浮かべた表情になっています。


 

前髪をネコミミ付きのものに換装。
いまどきネコミミかよ〜、って他のキャラならいい加減ウンザリですけど、あずにゃんならまだまだオッケーです。
最初の画像とフェイスパーツは変えていませんが、ちょっと見る向きが変わると、表情の印象が変わります。
スバラシイ。


 

フェイスパーツを交換。
通常版は、多分、日焼けVer. の笑顔のほうと同じ表情なんですが、肌の色のせいか少々おとなしめの印象。
日焼けVer. は、「困り眉」と「への字口」で、にょろ〜んとなった表情です。


気がついているかもしれませんが、日焼けVer. の左肩になんか黒いのがついています。
これは髪の毛の色が移ったもので、背中のほうも結構、ツインテールの塗料が移っている感じ。
首がボールジョイントで動く仕様なんだし、こすれても色移りしないように、
髪にクリアのマットでも吹いておいてくれれば良かったのに〜。


 
あんよ

このフィギュアは足指がとっても魅力的だと思うんですけど、…みんなどうかね?
程よくリアルでありながら生々しくない造形が、とってもキュートですよ。

足といえばそういえば、原作コミックのあずにゃんって、いつのまにかソックスが白から黒に変わってますね。
具体的にいうと、2009年11月号(2年の夏休み明け)から。
アニメに合わせたんだろうか。
2学期デビュー的ななにかなんだろうか。




digirama デジラマ 合成画像

南国の太陽とワキ <押さえとかないといけないスポットらしいです

赤道小町ドキッなあずにゃんが、(大概古い
エメラルドグリーンの海を見て、ヒャッハー!となっているところ。

背景は版権フリーの素材集から。
フィギュアは、適正露出の画像と露出オーバー気味の画像を2種類撮影し、
その2つの画像を重ねて、背景にあわせて部分部分で使い分けています。
たとえば腕は露出オーバー気味の部分、
おなかは適正露出の部分です。


露出露出いうてもエロい意味と違いますよ?




digirama デジラマ 合成画像

怪獣島 since1973

ジャガーに呼ばれて出撃するゴジラ。(ふぁーん、ふぁーん、ふぁーん♪)
昭和ゴジラの名作「ゴジラ対メガロ」の感動的なワンシーンです。
繰り返しますが名作ですよ?

南洋といえば東宝怪獣映画、というのが我々の世代のジャスティスです。
南の島には日劇ダンシングチームがいるんです。

ほんとうはゴジラとジャガー(でパンチパンチパンチ!)ではなくて、
エビラとか、ゲゾラ・ガニメ・カメーバあたりの東宝海産物怪獣を沖で戦わせたかったんですけど、
フィギュアが手元になかってん。
アルティメットモンスターズのエビラ、買っておけばよかったなぁ。
まさか一生のうちにあれが必要になる日が来るとは思わなかったんです。

背景は、これも版権フリー画像集から。
遊泳禁止の看板は別の場所のものを合成。
お尻がかわいいです。




digirama デジラマ 合成画像

白あずにゃんをアップで

このフィギュアはどこから見てもかわいいのですが、特に上から見たところが愛らしいです。

合成的にはなんか色具合が違う感じもします。
どこがおかしいかは、2週間くらいあとでもう一回見ると「ペロペロっ!」っと気がつくかもしれません。
作った直後は、なぜかわからないものなんです。




digirama デジラマ 合成画像
「「サワディカ〜〜ップ」」
「ネコで〜〜す!」
「ジャンプで〜〜す!」
「「二人合わせて、ネコジャンプで〜〜〜す」」
というわけでタイの双子のアイドルユニットNekoJump、のニセモノデス。


ほんとうはジャムさんとヌーイさんでNekoJumpです。

「あにゃまる探偵キルミンずぅ」のOPとEDを歌って、日本でも一部で人気爆発のNekoJump。
さる2010年5月15・16日に代々木で行われたタイフェスティバルでNekojumpがミニライブをやるというので、
見に行ってきたときに撮影したのがこの画像の背景です。
2人とも小顔で小柄なので、普通の大きさの司会者さんと並ぶと、まるで微妙にスケールの小さいフィギュアのようでした。

OP・旧EDといっしょに新ED「Clap your Sunday」も歌っていきましたけど、あれ2番はタイ語なんですね。
いったいいつCDが出るんだかわかりませんが、出たら欲しいです。




digirama デジラマ 合成画像

このフィギュア、合成してて飽きません。いろんなところに立たせたくなる逸品です。
ちょっとハミルトン風にがんばってみました。

背景は横浜元町の山手111番館。
窓辺にはねんどろいど中野梓付属のあずにゃん2号が箱座りしております。




番外編

digirama デジラマ 合成画像

最後は「電撃限定通販 中野梓 プレミアムフィギュア」のあずにゃん。
要するに、一番くじプレミアム「けいおん!」フィギュアのあずにゃん版です。
フィギュアとしてのクオリティも、あの程度。
制服の質感とか、靴とか、もう……
いま改めて値段を調べようとは思いませんが、結構高かった気がします。


背景は、横浜外人墓地わきの上り坂。
あのあたりは本当に絵になる場所が多いです。


2010年6月1日 0:31:42