ネイティブクリエイターズコレクション「少女S」


18歳以上版へようこそ。
間違ってこっちにきちゃった18歳未満のお友達は、即刻この全年齢対象版に行ってくださいね!


今回はネイティブクリエイターズコレクション「少女S」です。
こちらはnativeサイトのみで販売される受注生産アダルト商品で、現状ではもう手に入りません。(リペや再生産の可能性もなくはない)


鳴子ハナハル先生のイラストが元になったこのフィギュア。
マックスファクトリーの造型によって、服のしわまでそのままに、リアルにエロく、そしてとても可愛く立体化されています。
個人的にエロいだけのフィギュアにはあまり興味がないのですが、この「少女S」は全体に漂う「可愛らしさ」がすばらしく、
ぽっちりと購入しました。






以前には同シリーズで「少女M」というMっぽいフィギュアもありましたから、この「少女S」のSは「サディスティック」のSだと思うんですが、
私の目からすると可愛さが勝ってしまってあんまりSっぽく感じません。
「エス」といえば「マリみて」的な同性愛関係を表す古い隠語ですが、そちらの意味かしらんと歪曲解釈してみたり。


関係ないですけど「少女M」っていえば昔いまし…
いやなんでもありません。




イラストと同様に、口に苺を咥えさせられます。
苺なしでも違和感のないように口内が造型されているのも、心配りが行き届いています。
ミロのヴィーナスを思わせる、ポヨンと美しいおっぱいの造型もため息が出るほどすばらしいです。
そういえばミロのヴィーナスも半裸ですが、腕があったころは案外こんな脱ぎかけエロポーズをとっていたのかもしれませんね。

なお、右のゴルゴは全年齢版で活躍しております。
お時間があればあとで覗いてみてください。




脱ぎ掛けスカートのパーツをはずしてみたところ。
キュートなお尻から、伸びた縞パンや指先にいたるまで、細大漏らさず隙のない造型が良いです。




附属の椅子とコンデンスミルクと苺盛り。
後ろのは本物の練乳で、合成素材に使おうかと買っておいて、すっかり忘れてて今に至ります。
苺の器はもっと透明感があると良かったかも?



それにしてもこのフィギュア、なにがいいってニーソですよ、ニーソ。

  

イラストでは描かれていない足先部分ですが、こういうたまらん造型になっています。
右足がチョキ足になってるのとかもう、最高にいいです!!
左足の足指のさりげない造型と、ニーソのつまさきのシワもマーベラスですね!!


…わ、わかりませんか!?
いいんですよ!!
熱き魂が震えるんですよ!!




digirama デジラマ 合成画像

全裸じゃないから恥ずかしくないもん!
森の木陰でお着替え中のSさん。

というか、なんだか開放感に突き動かされたただの痴女さんみたいですが。




digirama デジラマ 合成画像

苺つまみ食いのSさん

苺は、もうちょっと前の季節なら本物を使ったかも。ミニチュア苺はこのように大変毒々しいのです。
ヘタのあたりを白っぽく塗装すれば結構リアルになりそうですけど、
やっぱり細かすぎて無理かも。

合成画像は背景を部分的にぼかして距離感を強調。
手前の葉っぱを全部マスク切りするのに3時間くらいかかりました。




digirama デジラマ 合成画像

謎のシチュエイションでとにかく脱ぐSさん

背景は某公民館。
イラストの背景は音楽室らしきところなので、やはり学校っぽいところに合成せねばと。
1個前の画像みたいに自宅らしきところだと、単に家で「あっちぃな〜〜」ってダラけているだけにも見えますし、
イラストの狙うところはやはり、校内で脱いでいるからこその背徳感=エロスなんでせう。

このフィギュアは下からライトを当てると、グロス塗装された目がピカピカと反射しまくって、なかなかうまくいきません。
うまくいかなさ過ぎだったので、ちょっと合成で処理したりしています。




digirama デジラマ 合成画像

もうちょっと陰影をはっきりつけても良かったかも?
あまり影を暗くすると良くわからなくなるし、明るくするとメリハリにかけるし、
そもそもディスプレイによって見え方変わるし、と、あーでもないこーでもないと
補正しなおしを繰り返した画像。

何度もやったからといって、その分よくなるもんでもないですけどね。
でも、作る前のイメージと出来上がりが一番近くなった画像です。




digirama デジラマ 合成画像

ニーソ合成をやりたかったんですよ。
でもニーソだけだとなんか面白みがないっていうことで、フィギュア付属の良くできた椅子をいくつも合成してみようということになり、
せっかくだから床に映りこませよう、…でも映りこみが重なるっていうことは、マスクは共通にして通常レイヤーで映りこむ素材を重ねたうえで
レイヤーグループでまとめてオーバーレイにして、
…映りこむ部分の床の白飛びしているところは、あらためて床の素材を重ねて木目が出るようにして…その木目も元の床とそろうようにして、

などと果てしなく手間がかかってしまうことになりました。
選挙とかいろいろあって寝損ねて、徹夜明けのまま今現在にいたるわけです。

で、結局なんなんでしょうね、この画像は。


2010年7月11日 19:40:12