マックスファクトリー figma ミサカ(No.13677)


皆様ごきげんよう。
たいへんお久しぶりすぎて、もはや文章の書き方や合成のやり方が思い出せなかったりしておりますが…、
おいおい思い出すことでしょう。

さて今回は電撃屋で20000個限定販売されたミサカ妹のfigmaです。
ミサカ妹は「とある魔術の禁書目録」およびそのスピンオフ作品「とある科学の超電磁砲」のヒロインのひとりの御坂美琴のクローンの〜〜〜
って 「の」 が多いな!
…クローンの一人で、超能力電撃パワーを持つ御坂美琴を量産して超能力ソルジャー部隊を作ろうという計画の産物であります。
しかしながらミサカ達は、電撃に関する能力はオリジナルである美琴のレベルに遠く及ばず、
有効性が低いことから、この計画は頓挫したのでありました。
なんにせよ女子中学生のクローンで戦闘部隊を作ろうとするあたり、学園都市中枢部には○○○イが多いです。

で、まあ…その計画がつぶれたあとでもっと気違いな計画に駆り出されることになるところから、あの壮絶な物語が始まるわけですが、
詳しくは原作もしくはアニメを見てみましょう!
少々とっつきにくいところもありますが、はまると面白いシリーズですよ。


つまるところミサカ妹は、オリジナル(御坂美琴)の劣化コピーとして20000人量産されたクローン少女で、
起伏のない感情と変化のない表情と光彩のない瞳が特徴の、寡黙系美少女です。
能力は劣るけど、とってもやさしくて、けなげで可憐でいい子なんですよ!
私的にも弩ストライクゾーンでした。

そんな彼女ですが、物語上「ひどい目にあえばあうほど話が盛り上がる」という立ち位置的なため、
それはもうことあるごとにひどい目に会いまくるのです。
思わず夜の川に向かって「たすけてよ…」て言いたくなるのです。




左がミサカ妹
右がオリジナルの御坂美琴(PSPゲーム とある魔術の禁書目録 限定版figma御坂美琴)

2体のパーツはほぼ共通で、はいてるパンツと付いてる小物、表情パーツなどが違っています。
ミサカ妹は基本的に無表情ですが、薄笑いの顔(猫に「犬」という名前をつけるとか言ってたときの顔?)がついています。

2万体限定のfigmaミサカ妹は、1から20000までのシリアルナンバー入りで発売されたのですが、うちの子は13677号でした。
13577号が「禁書II」17話にも出ているプチレアナンバーだったので、ちょっと惜しかったかも。



MSV(misaka sisters variation)

御坂美琴をオリジナルとして量産されたミサカ妹たちは、
その用途によっていくつかのバリエーションに分かれている。


ミサカ妹(後期量産型)

単体の能力はオリジナルに及ばないが、強力なデータリンク能力を持っている。
運用しだいでは頼もしい戦力になるぞ。





ミサカ妹キャノン

中距離支援型のミサカ妹。
肩のレールガンで敵を粉砕するぞ。





ミサカ妹・スナイパーカスタム

攻撃力と防御力の総合的な強化が行われたミサカ妹のカスタムタイプ。
強いぞ。





ミサカ妹ライトアーマー

高速な一撃離脱戦法に特化して、熟練パイロットたちに愛されたバリエーション。
「ダーリンのばかー!」といいながら電撃を放つとなぜか強力になる。
残念ながらキット化はされていないので、ニコイチ改造するしかないぞ。





え〜と、MSVのジムネタですよ。
この不思議ポーズはMSVのジムのプラモの箱絵に描いてあるポーズです。
ミサカ妹って、量産型の悲哀がにじみ出てて、とてもジムっぽいと思うのです。
ていうか、MSVってもしかしたら若い方にはもう通じにくいネタでしょうか。


それにしてもfigmaラムちゃんのボディと換装してみた「ライトアーマー」はなんか、ムフフ画像的で素敵ですね。
虎縞のブーツがルーズソックスに変わっただけで、なんだかとても不健全な印象に…

figmaはパーツを換装することで着せ替えができるのですが、
足元をいろいろ変えてみるだけでも印象が大きく変わることもあります。

MSV(misaka socks variation)


ストッキングwithガーターベルト

同時期発売のfigma嵐山歩鳥の脚パーツと交換してみました。
ガーターベルトつきのストッキングということで記号的には「セクシー」なはずなんですが、
むしろロリっぽくてかわいい感じです。
歩鳥レッグはちょっと短いから幼く見えるのかもしれません。



黒ニーソ

figma遠坂凛の脚と交換してみました。強そう。
アニメの中だけでなく、実際に冬になるとたまに見かける制服+黒ニーソという組み合わせ。
凛レッグは長いのでちょっとバランスが崩れ気味。




紺ハイ

figma土宮神楽のひざから下と交換しました。
夏服ではルーズソックス着用だった御坂さんやミサカ妹たちも、「禁書II」で冬服になったら紺ハイになりましたし、
これはこれで普通に有りなバリエーションでしょう。
普通すぎて、こっちを見慣れるともうルーズとかダサくてありえないとか思っちゃいます。




digirama デジラマ 合成画像

リハビリを兼ねてミサカ妹の集団を合成してみました。
真ん中の子が担いでいる死体袋はfigma 涼宮ハルヒ 光陽園学院ver.付属の寝袋です。
ちなみに中身はfigmaスタンドのアーム。

背景は「とある科学の超電磁砲」のロケ地、いわゆる聖地である多摩センター駅周辺の風景に、風力発電機を合成したものです。
同じく聖地である立川駅にも行って、駅周辺やモノレールの写真なども撮ってきて用意していたのですが、
なんか間違ってデータ消しちゃった…



digirama デジラマ 合成画像

「一方通行(アクセラレーター)とかぼっこぼこにしてやんよ」と実験に臨むミサカ妹。
あの人、実体弾はもれなく跳ね返しますが、化学兵器とか生物兵器とかは結構効きそうですよね。

一方通行のことは「禁書II」でちょっとかっこいいとか思い始めてましたが、シスターズ編を見返すとやっぱむかつきますわ〜。
そして「超・超能力バトル」を「ヤンキーの喧嘩」レベルに落として、拳ですっきり解決する上条さんマジかっこいい。




digirama デジラマ 合成画像

こちらも多摩センター駅周辺で、アニメの背景モチーフとなった場所であります。
よく出てくるコンビニの横の坂道で、木山先生が困っていたりするあたりで出てきます。
木漏れ日は、例によってフィギュアの日なたと日陰を別撮りして、木の葉の影部分だけマスクして再現しています。



digirama デジラマ 合成画像

MSV ミサカ妹フルアーマー。
もはや無敵である。

ミサカ妹の生産コストが1体18万円とか聞くと、倫理観とか衛星軌道に置いといて、ちょっと欲しくなっちゃいますよね…




というわけでミサカメイドさん。かなり馴染んでます。
ボディはfigma嵐山歩鳥さん。
黒猫はfigma 神楽亜矢 制服ver.の付属のネコさん。

パーツ交換でいろいろ遊べるのもfigmaの面白さです。
上の例とは逆に歩鳥ヘッドをミサカボディに換装してみましたが、歩鳥の顔はあっさりしすぎてて
情報量多めのミサカボディとは相性がよろしくありません。お面みたいです。
なので情報量が格段に多めのメイド長ヘッドを、ミサカボディに換装してみましたが、

メイド長+ミサカボディ=グロ注意

これなら一方さんも精神的に倒せるかもしれません。





画像処理を早くしよう軽くしようと、PCを新調して64bi版のwindows7にしてメモリを多めにしたのですが、
肝心の画像処理ソフトPaint Shop PRO X3のほうがまだちゃんと64bit版に対応していなくて、
32bitのエミュレート上で動くために動作が重くなっているようで。
一応i7のマシンなんですけど、感触としてはpen4のマシンのときとあまり変わりません。
処理によってはむしろ重いかも。

Paint Shopは長年使ってきたシリーズでしたが、大きな画像を扱うにはさすがに勝手が悪いので、
今回限りで眠ってもらって、次回の更新からPhotoshop cs5を使うことにしました。
フォトショ、お高かったです…

なお次回は水着回の予定です。
アプリ転換訓練もかねて合成をやってみようかなと思っております。


2011年6月8日 21:59:05