WAVE けいおん!! 1/10 平沢憂

WAVE けいおん!! 1/10 鈴木純




digirama デジラマ 合成画像


今回は水着回ということで、waveのビーチクィーン(BQ)シリーズから、憂ちゃんと純ちゃんです。
BQは発表から発売までの期間が比較的短いことや、お値段がリーズナブルなのもうれしいですが、
ほかのメーカーが手を出さないキャラにも光を当ててくれるところもすばらしいですね。

上の画像は、海にやってきた次期けいおん部の3人。
轟く爆音にふと見上げれば通りすがりのF-15。
特に意味はなくて、こういう構図で作ってみたかったのと、関連性の薄いポーズの3人娘の視線をまとめる何かがほしかっただけです。
F-15DJはタカラトミーの技MIXシリーズのプラモです。
塗装や細かい模様が最初から施されているので、買ってきて組み立てるだけでこんな感じになるという優れものです。




こちらは以前発売されたwaveあずにゃん2色。

日焼けVer.とか出してしまうwaveのフットワークの良さには
いまさらながらに感服してしまいます。

今回、新けいおん部3人娘で合成画像を作るにあたって
改めて引っ張り出してきたわけですが、
ほかの二人と原型師さんが違うのもあって、
並べるとちょっと浮きます。

個人的な好みでは、この荒川泰之さんの
あずにゃんが好きですね。
顔もかわいいですし、手が大きめなのが
子猫っぽくて良いです。



純ちゃん、まさかの立体化。
和ちゃんはfigmaに、さわ子先生はドールにもなったというのに、純ちゃんだけ2次元から出てこれず…
という状況だったんですが、やっとBQにて発売となりました。

ただこの純ちゃん、
どうも首が短いように感じまして。

検証してみましょう。
こちらノーマルな状態。
 


 waveの商品情報の写真と比べても、なんとなく違和感を感じます。
目の塗装からしてこちら↑は商品そのものではなく、デコマスとか、
そういったたぐいのものでしょう。
首のボールジョイントの造形段階で、首の長さが変わってしまったのかしら。




BQは首がボールジョイントになっているので、
いったん引っこ抜いてから半刺しにしてみたのが下の画像です。


今度はちょっと長いような気もする… いや、しばらく見てるとこちらのほうが良いような… 
いずれにしても微妙なところであります。
おまけに、首がしっかりハマってないせいで、ちょっとした衝撃で、バイラス星人(人間体)のように首がころころと転げてしまいます。

純ちゃんのオプションパーツ。
手首パーツがもう一種類付属するよ!
「めいど!」

純ちゃんには、付け替え用の手首が付いてきます。
ギター演奏のときの指のストレッチ体操ですね。



…でもなんで?
この水着の出てきた「けいおん!!」13話を見返しましたが、やっぱりこんなシーンは無かったし。
だいたいオプションパーツが「手」だけっていうのも寂しいです。

BQのほかのフィギュアには表情パーツがいくつかついてたりするのに。
やっぱり純ちゃんフィギュア発売はwaveにとっても冒険過ぎて、
表情パーツをつける予算的な余裕はなかったのかなぁ、などと邪推したり。





憂ちゃん白ビキニ



アニメで見ている分には清楚そうで普通に似合っていた白ビキニですが、
フィギュアとなると

これ、なんか
微エロ〜〜い感じ?です。

今の白水着って透けない対策が施されてて、その分がっつり「白い」じゃないですか。
でもこの水着は白の塗装がうっすらと透けていたり、ビキニボトムの細いシワからして、やけに布地が薄そうだったりと、
なんだかものすごく下着っぽい気がするのです。

男の脳には、それが水着か下着かを一瞬で判断するための鋭敏なセンサーが付いているじゃないですか。付いてますよね?
そのセンサーによると、なにやらうっすら透けて見えるこの衣類は、水着というより、かなり下着寄りの存在でアル!という反応があるのです。
すなわちニアランジェリー! ライクアランジェリー! アイライクランジェリー!というわけです。(今日も暑いですねぇ
だがそこがいいのです。

注:水着です

この細くなく、太くなく、程よいむっちり感が出ているお肉とか、
腋から胸にかけての見事な曲線とか、ものすごく気合が入っている造形美。
特におなかの肉のあまり具合と、わきパイのプニ感がたまりません。
実際は硬いPVCを、柔らかそうに感じさせたり、布の厚みを感じさせたりする造形と塗装の技術。
いや〜、フィギュアって本当にすばらしいですね。



さてこの憂ちゃんの「両手でビーチボールを掲げた」ポーズですが、
せっかくなのでボール以外にもいろいろ持たせたくなります。

あずにゃんとか。


結構いい感じにバランスが取れますが、
まだ地震が多いですし、危ないですね。


あとガレキとか。


憂ちゃんの、とってもいい笑顔♪





digirama デジラマ 合成画像

純ちゃんとジャングルプール

水面の反射、水による屈折、波の揺らぎなど、いろいろ面倒な要素が詰まった習作です。
フォトショップはものを変形させたりするのがきれいで軽くて、こういうのを作るのが楽ですが、
「覆い焼き」の焼かれ感が以前のペイントショップと違って、いまいち輝かない感じ。
マスクに直接画像をペーストできないし、今までといくつかやり方を変える必要がありそうです。

背景は上野動物園の爬虫・両生類館の、ピラルクとかスッポンモドキ(トンちゃん)のいる水槽を上から撮ったもの。
お魚は合成して増やしています。




digirama デジラマ 合成画像

グラビア撮影風

憂ちゃんの持っているタオルは、「メガハウス ブリリアントステージシリーズ 「ヨスガノソラ」 春日野 穹」のタオル。
持っているのが「ビーチボール」だと作る画面に広がりが出せないので、変えてみました。

窓の外の風景だけぼかしたかったので、フォトショップの強力な選択範囲指定能力で窓枠だけを指定できないか?とやってみたんですが、
…無理ですね。外の葉っぱとかまで選択しちゃう。
結局、今までと同様に手描きマスクして外だけぼかしました。




digirama デジラマ 合成画像

「船だっ!」 「これで日本に帰れるね」 「おーい!おーい!」 (桜高軽音部の伝統の無人島ごっこ)

逆光、木漏れ日、水面の反射、などの練習をしつつ。
純ちゃんのおなかのあたり、木漏れ日はちょっと失敗してますけども。
まだまだ研究の余地がありそうです。

背景は上野動物園内のゴリラ舎付近で、上を見上げるとこんなジャングルっぽい風景なのでした。



画像処理をフォトショップCS5に切り替えて、初めての合成でした。
洋ゲーをやる都合上キーボードの言語を英語にしているのですが、そのせいでキーボードショートカットがマニュアル通りに働かず、
原因に気が付くまで無駄に時間を浪費したりしました。altキーがうまく働かないとか、もう致命的です。

キーボードショートカットは覚えないといけませんね。
今まで使っていたペイントショップはアイコン中心の操作性を持っていたのであまりキーボードはさわらず、
ペンタブレットだけで作業ができたのですが、フォトショップは頻繁にキーボードを使うので、まずはその操作性に慣れると同時に、
…altキーが左側にもあるキーボードをまず買ってこないとなぁ。
操作性向上にはキーのレイアウトも重要なのです。
今使っているのは右側にしかないのでいちいち面倒なのですよ。



さて、次回も
水着回の予定です。


2011年6月29日 17:49:15