今回はアルファマックスの黒猫ワンピースVer.です。 この黒猫フィギュアは眼差しが色っぽく、落ち着いた仕草とあいまって、大人びた雰囲気のフィギュアになっています。 デコマスよりは若干可愛らしくなってしまっていますが、 それでも従来の黒猫フィギュアとは一線を画するアダルトな仕上がりになっています。 黒猫のフィギュアは、妙に幼くアレンジされたり可愛らしさを強調されたりしがちで、 それはそれで彼女の一面を捉えているとは思うのですが、 こういう媚のない表情は、とてもリアルで黒猫らしい造形だと思います。 あと、カチューシャを外してオプションでネコミミにも換装できるのですが、 今回はうっかりカチューシャのままで全部撮影してしまいました。 |
背景を強めにボカし加工をして、フィギュアを際立たせてみました。 光の加減が難しく、撮影と補正にけっこう時間がかかったものです。 この右腕の柔らかそうな感じの造形は素晴らしいですね。 背景は出先のホテルなのですが、 なんだかちょっと、イケない雰囲気がただよってます。 |
朽ちた廃墟にて。 この廃墟は横浜の「港の見える丘公園」にある、フランス領事館遺構。 こちらはきっちり整備された場所で、きれいすぎて背景としてはちょっとものたりないので、 床と、窓の向こうの景色に、日光にある「森と魚の観察園」で撮影した風景を合成しています。 |
ちょっと珍しいアングルです。 ニーソに包まれたかわいらしい黒猫のつま先にフォーカス。 背景は絞りをほぼ開放で撮影して、フィギュアは絞りまくって撮影し、合成するとボケ感がだいたい揃う感じ。 ただ絞りすぎて小絞りボケのせいでフォーカスを合わせたつま先もちょっとボケて見えたので、つま先だけ絞りF8くらいでシャープに撮影しなおして、 改めて合成しております。 …面倒なカメラ用語ばかりで意味不明かもしれませんが、 要するに「つま先・命」ということです。 これも背景は出先のホテル。 窓の外の紅葉の影が、床にさしてて綺麗だったので撮っておいたものです。 まさか素材として使うとは。 落ちてる葉っぱは、近所で撮影したものを合成しました。 |
ピアノにそばに佇む黒猫 こっちから見ると、右腕に着いている輪っか状のアクセサリーがワンピースの肩紐のように見えて、 なんだか肩紐を外して服を脱ぎかけている…ようです。 この輪っかは、要するにボディーパーツの接合部隠しなわけですが、思わぬ効用です。 逆光で顔が影に隠れがちだったので、ライティングを変えて撮影した顔が明るめの素材を上から合成して、 スポットライトみたいにしてみました。 |
2014年5月2日 16:33:15 |