Superdollfie KIRAその23
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ぷりてぃ〜、ういっち〜、むっつはっち〜〜♪
というわけで〜、おジャ魔女風の帽子と手袋とブーツ、一生懸命作りましたぁ。(笑)
今回は、「おジャ魔女どれみ」風のコスプレです。
ドレスは絵栖がRoom02で着ていたものを使っています。

いや、おジャ魔女さん達の見習い服って、ドレス部分だけ見ると、
色はともかく形はけっこう普通の、ちょうどよくSD用にイベントで売っているようなかわいいドレスなんですよ。
逆にブーツ・帽子・手袋を作って、それっぽいドレスに合わせれば
おジャ魔女スーパードルフィーができるのではないかと!
電光のようにビビビっと閃いたのです。

人によっては、物事を実行に移す前にそれがくだらないことかどうかキチンと見極めるものかもしれませんが、
私はあまりそういったロマンのないプロセスは踏まない主義なので(おい)、さっそく実行しました。
人生は勢いです。
3点セットのうち一番難易度が高そうなのはブーツだと思い、その制作方法を検討します。
スーパードルフィーの足よりも極端に大きく作るつもりだったので、
普通のブーツのように皮や布だけではなく、固くて丈夫な素材を探す必要がありました。
でまあブーツの型を石膏粘土で作り、プラ板を熱してヒートプレスしてブーツのフレームに
しようかと見積もって準備していたのですが、やるまえにヒートプレスを上手にやるコツ、
なんかないのかな〜とGoogleで検索していたところ、”ライオンボード”という素材を知りました。
ウレタン状の白くて加工性の良いボードで、色が塗れ、ボンドが良くつく上に、
なんとヒートプレスが出来るらしいのです。(それで”ヒートプレス”の検索に引っかかった)
コスプレ用の甲冑なんかを作るときに使われるようです。
結局、ブーツはもとより、帽子や手袋もこの素材をメインに作成しました。

でまあ・・・実際に作ってみたところ、一番難易度が高かったのはブーツではなく、手袋でした。(笑)
ていうか作れませんでした。ブーツは割りと難無く作れたんですけどねぇ・・・。
画像では黒くてよくわかりませんでしょうが、実のところあれは手の形に切ったライオンボードに
合成皮革を両面テープで貼り付けたもので、それが指先からペリペリ剥がれており、みすぼらしいものです。
これではなんなので、イベントに持っていくときには隙間を黒く塗っておこうと思ってます。
ちなみにブーツの靴紐は帳簿をとめる”つづり紐”です。(笑)

さくっと画像解説いきましょうか。
2301で持っているバトンは、「おジャ魔女どれみドッカーン!」の食玩のジュエリーポロンです。
ジュエリータップも適当なサイズのがあればよかったのですが、ちょっと見つかりませんでした。
2311はブーツのアップ。なんだかんだ言って、これも両面テープの賜物です。
総重量の80%が両面テープです(それはうそ)。
縫ったのはつま先のこの部分だけ。中にプラ版のフレームが入っているのでけっこう頑丈。
ちょっと飛ばして・・・、
2305、靴底はホームセンターで売っているゴムのシートです。
かかとはスポンジゴムを削って作成してあります。
側面に薄いゴムシートを張り付けて質感をそろえました。
しかしそれはともかく、誤算だったのはドレスと、3点セットに使った合成皮革の色の違いでした。
画像によっては良くわかるのですが、同じ”黒”でも、ドレスは赤系の黒で、合皮は緑系の黒なのです。
肉眼ではほとんど気にならないのに、デジカメで撮ったら違いが如実に現れてしまいびっくりしました。
こういうのって難しいですね。
2310はマイブームのエコエコアングル。(笑)
2306ではおジャ魔女らしく呪文を・・・って、おい。(笑)
エコエコアザラク・エコエコザメラク・エコエコケルノノス・エコエコアラディーラ。
パワーを上昇させる呪文で、「11月に馬を殺してあなたに送ろう」という意味らしいです。謎です。
2312も、ちょっとダークな感じで撮ってみたもの。
2313は手袋に針金が仕込んであるので、やってしまったクウガの「変身ポーズ」。
どんどん、おジャ魔女と関係ない方向へ。(笑)
でもこれお気に入り。

この格好には笑顔が似合うみたいで、どうもスーパードルフィーのこの表情にはそぐいませんね。
おジャ魔女な決めポーズをとらせると、もう浮く浮く。
最終的には黒魔法少女になってしまいました。(なぜ)

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