マックスファクトリー とらドラ! 1/8逢坂大河 ¥5800-
わっせろーい!
こちらは後発のマックスファクトリー版の逢坂大河。
電撃文庫の人気ノベル「とらドラ!」シリーズのヒロイン(?)で、
小さなボディに秘めた獰猛な性格から、彼女は手乗りタイガーと呼ばれ、全校生徒から恐れられております。
なお「逢坂」は、「おうさか」ではなく「あいさか」と読みます。



WAVE版よりも1600円ほど高いとはいえ、
それ以上のアドバンテージを感じさせるクオリティの、マックス版大河さん。

モチーフとなっているカバーイラストよりも、やや端整な顔立ちで、
表情も穏やか。
「ニラみつけている」というよりも、
「凛々しい」という感じです。



頭部に比べて手と足がやや大きめなのは、「小柄で小顔の美少女」という大河さんの外見的な特徴を
表現しているのでしょうか。
顔だけでなく手や足まで小さいと、1/8の小柄な子フィギュアではなく、1/10普通の子フィギュアに見えますもんね



髪の毛のばらつき具合は計算されているのか、回して見ると髪の隙間から、細いうなじや腰のくびれ、
きゅっと丸まったニーソのつま先などのグッと来るポイント(笑)がチラリと見えたりします。
座っているだけのポーズなのに、さまざまな角度から見ても隙がなく、ちゃんと絵になるフィギュアになっています。
あと設定(3巻)どおり、胸のふくらみが全然ないのも正しいと思います。




強い眼差しと可愛らしさが共存した、絶妙な表情。
WAVE版では胸のリボンはモールドだけでしたが、マックス版は別パーツで立体的に表現されていています。
別パーツになっていると、それだけで制服らしさに説得力が出てくるものですね。



手乗りタイガー

WAVE版と比べて、太めのトラさん。
頭も大きいですが胴体も太めなので重心のバランスが良く、
また大河さんの手の形も乗せやすいようになっているので、
簡単に安定して立たせることができます。

大河さんの爪が薄ピンクに彩色してあるあたり、
細かい部分へのこだわりが感じられます。




ニーソにつつまれた足の指先の様子など、
省略されがちな細かいところまで、
さりげなく造型されています。
こういうフェティッシュな部分までこだわって
表現してあるフィギュアは、
たいへん素晴らしいと思います。




他にもタイガーを持たせてみました。

手乗りキングタイガー
重いぞ約70t。




手乗り冬木の虎

元祖大河(タイガー)、ふじ姉こと藤村大河。
「Fate / stay night」のヒロインの一人ですが、
なんどをプレイしてもタイガールートへの分岐がわからないため、
いまだ未攻略です。





手乗り究極タイガー (PCエンジン版)

画像はハメ込み合成です。
久しぶりにやってみたら、こんなに難しかったっけってくらいムズくて、すぐ死にました。
もう全然、弾筋が読めなくなってマス。

久しぶりに見たHuカードは、メモリースティックDuoやminiSDカードなどの小さなメディアを見慣れたせいか、
意外に大きく感じました。





脱ぎっぱなしドレス1

物を片付けるという感覚のない大河さん。出せば出しっぱ、脱げば脱ぎっぱ。喰えば喰いっぱ。
普段着として来ている高価なフリフリ付きブランドドレスだって、脱げばそこらに放りっぱなしです。

背景素材は横浜は元町のベーリックホール。
きれいに清掃されたお部屋を、スーパードルフィー用のドレスを合成してわざわざ散らかし、
大河さんの汚部屋…もとい、お部屋のイメージを具現化してみました。




脱ぎっぱなしドレス2

こちらも、床にドレスを飾りつけた画像。
フィギュアのポーズがとても静的なので、画面に変化がつけにくく、どれも似たような感じの画像になってしまいます。

ところで、この大河フィギュアはスカートの下に飾りけのない普通の白パンツを穿いているのですが、
彼女のフリフリ好きな趣味からすると、実際はフリル付きの凄いゴージャスなパンツを穿いているのではないかなー、
な〜んて思ったり♪します。


…と、キモい妄想を語ってみる。


WAVE版 逢坂大河はこちら

2008年1月24日 20:32:14